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僕は現在35歳で社会人になって久しいですが、年々キレることの重要性を感じています。

学生時代は、キレる=程度が低いってイメージでした。
キレても物事は好転しないし、怒りをコントロールできない人としてマイナスの評価を受けることもあります。
決して賢明な行為ではないと思っていましたが、ま~~~綺麗事でしたね。

もちろん、逆ギレは論外だし、あまりに怒りの沸点が低いのはよくありません。
しかし、適切にキレるのは大事だと思っています。

分かりやすい例えが、野球の内角攻め。
ピッチャーの戦略として、打者に踏み込ませないように内角球を投げます。
デットボールすれすれ、最悪ぶつけてもいいぐらいで来ます。

危ない球、デットボールになった時に、常に紳士的な態度を取っているとどうなるでしょうか?
「あいつはいいやつだから、あまり内角には投げないようにしよう」とはなりません。
無意識的な部分もあるでしょうが、「怒らないなら、もっと厳しい攻めをしていこう」となるのが普通。
結局損をするのは自分です。

野球に限らず、世間一般でも、拒否しない・怒らないのをいいことに、都合よくテキトーに扱われます。
働いているなら、面倒な仕事を押し付けられるでしょう。
客側でも、後回しにされたり、たらい回しにされたり。
端的に言うと、つけこまれてナメられるわけです。

実際にコールセンターで、管理者に対応を聞いた際にも、「怒ってますか?」と確認があり、それで対応が変わることは普通。
怒っているなら完結するまで対応するけど、そうでもないなら別窓口に振るみたいな。
悲しいかな、これが現実です。

ただ、同じ組織に長くいる場合は、キレる基準が非常に難しい。
その時はキレて得するかもしれないけど、後々まで考えると、ここで悪いイメージを持たれるのは得策ではないかな・・・とか考えると、あまり強気にも出られない。
デットボールでキレたら、数年間の成績は多少向上するかもしれないけど、イメージが悪くなり、ゆくゆく解説者やコーチの誘いの来なくなるかもしれないみたいな。

幸いにも、今の状況なら高度な計算は不要。
生活のあらゆる場面(バイト中、ネット上、消費者として)さすがに内角をえぐられ過ぎでしょ・・・と感じたら、声を荒げ、汚い言葉を使い激怒する所存です。
Source: Time is money  キムのお金日記