ドキドキ 各々、オーダーした後に…、凛久、
「へぇ~~。本部長の宇治川さんの一声で…。」

凛花、
「うん。榛名に、誰かスタッフ引っ張って行けるような人…いないかな~~って…。」

「そんなこんなで、相良さんの旦那さんに、同期の好みで榛名課長がアプローチ。」
侑里。

茉祐子、
「いやいやいや。知らなかった~~。チーフが元々は桜花(おうか)化粧品の社員だったなんて…。」

勇吾も、
「…で、結婚と同時に、主婦業…か~~。」

凛花、
「まさか…私だって、また…、会社は別だけど…。化粧品会社に入るなんて…。榛名がね~~。何度も何度も私と旦那に頭を下げて…。それに、最後は本部長成りたての愛耶乃まで、わざわざ…。」

侑里、
「ふふ。」

「けど…、愛耶乃の過去を話されて、私も…、この人なら…って思ってね~~。バイリンガルでありながらも感性も凄い。着いて行けるって。」

侑里、
「うんうん。ねぇ~~。…で、その結果、本部長以下、チーフにそのスタッフさんたちも…、素敵な人ばかり…。」

凛花、
「かかかか。茉祐子~~。言われたよ~~。どうする~~???」
にっこりと。

茉祐子、照れながら、
「あ、あ…。ありがとうございます。」

そこにウェイトレス、
「お待たせしました~~。」

凛花、
「おっと、きたきた。」
そして…。
「では…、頂きますか。」

侑里、
「ふふ。おいしそ。」

凛久、
「うん。では…。」

ランチから帰って…。

和歌葉、茉祐子に、
「ねね、この前の事、羽田さんと…、誰だっけ…、霧島さん…???…何か訊かれた…???」

茉祐子、そんな和歌葉に、目を真ん丸く、キョロキョロと…、
そして口を一文字にして…、両腕を水平に、
「セーフ。」

和歌葉、
「ワハッ。」

そして千晶、
「けどさ~~。今以て…、勿体ない~~って、思うんだけど~~。その…合コン…。なんとも凄いメンバーだよね~~。」

茉祐子、そんな千晶に、右指を立てて、
「ツッツッツッ。ライチ~~。言うは簡単。でもさ…、もし万が一よ。あんなメンバーの誰かひとりでも、彼氏になってみなよ。ものすっごい、疲れると思う。私…。」

和歌葉も、腕組みしながら、
「まっ、イケメンはイケメンだけど…、話…着いていけないんだもん~~。しっかたないよ~~。」

「一緒に、写真って…???」

その声に茉祐子と和歌葉同時に、
「と~~んでもない。」

和歌葉、
「写真なんて撮ってみなさい。毎日、その顔見て…。」
瞬間、顔をガクッと、
「落ち込むんだよ~~。顔はイケメンだけど…。レベルが違いすぎ~~。一緒にいて、恥かくの…こっちだし…。」

茉祐子、
「ぷっ、言えてる~~。」

千晶、
「ふ~~~ん~~。」

「あ、あのぉ~~。成宮さん…。」
茉祐子の後ろから…。

茉祐子、振り向いて、
「あん。海崎君。どしたの…???」

「あ…、あの…、朝、頼まれた資料…、できましたので…。」

茉祐子、
「あ…、ありがとぅ~~。うん。助かる。」

瑛輔、
「じ、じゃ…。はい。」

「うん。ありがと。」

千晶、
「でさ…。」

茉祐子、
「うんうん。」

ゆっくりと自分の席に戻る瑛輔。何故かしら胸を撫で下ろして…。

番組が終了して、スタッフやそれぞれ、
「お疲れさまでした~~。」

一颯、薫子に、
「お疲れ~~。ほぃ。番組中にも、来てるよ、メッセージ。」

薫子、
「あ~~。はい。ありがとうございます。」

薫子宛のメッセージである。

「番組も好調、しかも、手紙やネットでのメッセージ。ありがたい限りだよね~~。」

傍で健匠が、
「薫子先生、道具、運んじゃいますね~~。」

薫子、
「あ~~、ありがとう~~。」

「兼倉君、頑張ってるね~~。」

薫子、
「お蔭様で…。」
にっこりと。
「ある意味…、彼がいないと…、私も困っちゃう。」

一颯、
「かかかか。成宮ちゃんにとっては、嬉しい、助かる…、芸能人で言うと、マネージャーかな…???」

薫子、
「ふふ~~ん。」
そして、
「ねぇ~~。働き者で~~。」

一颯、
「ふん…???何、その含みのある…???おんや~~???」
薫子を見つめて。

そんな一颯に薫子、
「はい…???」
そして、
「ぷっ。勘違いしてる~~六条さ~~ん。」

薫子と茉祐子~その愛~    vol.15.   凛久、「へぇ~~。本部長の宇治川さんの一声で…。」

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Source: THMIS mama “お洒落の小部屋