ドキドキ 真奈香、香澄とお喋りをしながら美味しそうにメニューを。
そして夕美子は目の前の和弘とお喋りをしながら…。
そして健之も目の前の洋造と…。
洋造、腕組みをしながら、そして笑いながら…。

そんな時、香澄、
「…あれ…???…なに…、この感覚…???」
目をパチパチと…。顔を上げて、右側の洋造を…。
そして左側の和弘を。和弘、ニコニコと喋りながら…。

洋造、
「…ん…???どうか…した…かな…???藪さん…???」

真奈香、
「…ん…???ヤブ…???」

そんな洋造と真奈香に香澄、
「あっ、ははは…。いや…。別に…。へへへ。」
そう言いながら、
「なに…この感じ…???」
小さな声で…。

洋造、
「いや…、まさかね~。名前は…聞いた事…あるんだけど…。その…一之瀬姉妹…。」
健之に向かって。

健之、
「私は…初めて顔…拝見しました。」

香澄、
「あの…。矢萩…デスク…???」
いきなり健之に…。

健之、
「あっ、はい…???」

「つかぬ事…お伺いしますけど…。」
「え…、えぇ…。」

「矢萩デスクに…、妹さん…、いらっしゃいますか…???」

真奈香、
「ヤブ…。どうしたの…いきなり…???」

健之、
「あ~~いえ…。僕には…姉がひとり…、いますけど…。」

その声を聞いて香澄、少し恥ずかしげに、
「あ…、はは。そう…ですか…。はは。ごめんなさい。」

洋造、
「ん~~???」

健之、
「ん~~???…はは、いやいや。うん。」

「どうしたの、いきなり…ヤブ…???はは。」
真奈香。

香澄、
「はは。ごめん。なんか…ちょっと…、私…変。はは。」

「はぁ~~あ???」
そして真奈香、
「おっかしな人~~???」

隣で夕美子、
「どしたの…ヤブちゃん…???」

和弘も笑顔で、
「…???」

その時香澄、
「えっ…???」
和弘と夕美子の顔を見て、
「あっ。いえいえ。何でも…。うん。はい。…ごめんなさい。」

夕美子、和弘の顔を見て不思議そうにもにっこりと。
和弘、頷きながら両手を動かす。

香澄、頭の中で、
「この人…、行っちゃう…。」
そして、
「えっ…???えっえっ…???なにこれ…???」

真奈香が洋造にちょっかいを出して、それに健之が笑っている。

何を思ったか香澄、
「新條デスク!!!」
いきなり。

その声に驚いた面々。

夕美子、
「あっ、はい。」

そして香澄、名前を呼んだが、次の言葉が出て来ない。
「あ…。いや…。いえ…。はい…。はは…。いや…、なんでも…。」
目をキョロキョロとさせながら赤くなり。左手を左頬に当てながら…、
「いや…。あ~~。」
そして両手で両頬を…。

夕美子、首を右左に…、
「えっ…???ええ…???何…???」

和弘も首を傾げて…、
「…???」

健之、手で頬を押さえている顔を見て、唇を尖らせて、
「…???」
真奈香を見て。

真奈香、
「…???…お~~い、ヤブ~~。どした~~???」
香澄の左肩をポンポンと。

両人差し指と中指の間から目を…、香澄。
 

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

《PR》
庄司紗千 きっと大丈夫

※ご本人の承認の下、紹介させて戴いております。

 

 

 

 

Source: THMIS mama “お洒落の小部屋