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1月26日の日経新聞夕刊に「40歳で引退「FIRE」運動、米の若者で拡大、貯蓄や投資、人生を自由に。」という記事が載っていました。
同じような内容のコメントをいただいたこともあります。
内容は以下の通り。

米国の若者の間で「FIRE」と呼ばれる運動が広がっている。「Financial Independence, Retire Early(経済的に自立し、早く引退しよう)」の略。40歳前後でのリタイアをめざし、収入の7割を貯蓄に回したり、家賃を浮かすため船で暮らしたりする人もいる。倹約生活は2008年の金融危機を目撃し、経済的な豊かさに疑問を感じながら育った世代ならではの潮流だ。
(中略)
FIRE運動に魅せられる人が多い1981~96年に生まれた「ミレニアル」世代は、大学を卒業して職探しをする時期が金融危機に重なった。他の世代より資本主義や自由市場に対する懐疑心が強い。
 FIRE運動の盛り上がりはまだ局所的で、そもそも一定以上の収入がなければ取り組むのが難しい。それでも若者の間で広がる倹約生活は、米個人消費の動向に影響を与える可能性を秘める。

アメリカと言えば、THE資本主義で大量生産&大量消費(考え古いかな?)。
リタイア文化はありそうですが、あくまでも事業等で成功した人がやるイメージ。

そんなアメリカで、まだ局所的らしいですが、僕がやってきたような節約を中心にした早期リタイアを目指す動きがあるよう。
「FIRE」などとちゃんと言葉が付いて、日本のメディアが取り上げるくらいですから、それなりに広がっているのは間違いないのかと。

よくアメリカで流行ったことは、少し遅れて日本にも入ってくると言われます。
今後、日本の労働市場はどうなるのでしょうか?

長く働く人と、早期リタイアする人の二極化が進んでいくと僕は予想します。

定年延長の動きも活発ですし、基本的には、経済問題について支出を減らすよりも、収入を増やすことで対応したい人が多いと感じます。
なんだかんだ言いつつも、結構みんな仕事好きな事情もある。
だから全体的としては、65歳や70歳まで働く流れにいくのかなと。

しかし、節約すれば40歳で辞められる、実際にそんな人もいることが広まれば、確実に一定数は早期リタイアを選択するでしょう。

今までは、ほぼみんなが60歳前後まで働いていた。
それが変化して、100人中60人ぐらいがより長く働き、30人ぐらいは今と変わらず、そして10人ぐらいは早期リタイアする構図になるんじゃないでしょうか?
割合はテキトーですが。

早期リタイアをする人が多くなれば、現実的な選択肢として認知され、世間的イメージも良くなるかもしれません。
生きやすい社会になるでしょうし、婚活サイトで門前払いされることも減るのではないかと。
世間的にも、僕的にもいい波が来ているような気がします。
Source: Time is money  キムのお金日記