昨晩もお付き合いの飲み会でした。

本社関係の新年会です。

支店長ばかりが集まる新年会。

女性は私だけでした。

それでも女なので一次会で解放されて、帰宅できました

このような飲み会も管理職になると、お仕事のうちと言われるけれど、

これも今後どのくらいの回数になるのだろうと思うと、

私生活の倹約がないとやっていけないかも・・・と不安になります。

というわけで、昨夜は、週末と言うのに自分のおうちには帰れずに、

赴任先のアパートに帰りました。

なので、今日こそ彼の待つおうちに帰る予定です。

ところで、昨晩、ちょっぴりほろ酔い気分でアパートに戻ると、

時計の針は、11時ちょっと前、

お風呂のお湯を予約してから、

酔い覚ましにと、寝る前だというのにコーヒーを入れているときでした。

「ピンポーン!!」

と、インターホン。

びっくりしました、こんな時間に。

ディスプレイをみると、あの坊やです。

マイクボタンを押して、要件を尋ねると、

「スイマセン、実家から、ミカンが届いたのでもらってくださいますか?」と。

普通だったら、「何時だと思っているんですか?」で、即切ってしまうところだったのですが、

酔いの影響で、判断が鈍ってしまっていたみたいです。

それに、画面越しの坊やの目が、あまりに訴えかけるような素直な瞳だったものですから。

でも、夜だし万一に備えて、お部屋内にもついている防犯カメラのスイッチを入れてから・・・、

玄関のドアを開けてみました。

そしたら・・・

いきなり玄関の中にまで入ってきて、ミカンが12~13個入ったビニール袋を私に差し出してきた坊や。

「これ、すごく美味しいんです。〇〇さんにもぜひ食べてもらいたくて・・・」と。

私の目をしっかりと見つめて言うのです。

その瞳を見て、ドキッ!!とした私。

綺麗な子どもの目というか、素直そのものの瞳というか、

そんな目で見つめて、私に言うのですもの。

四捨五入して今年アラフォーの私。

ほろ酔い気分も手伝って、グラッときちゃいました。

さらに、続けて、

「わぁー、いい匂い、コーヒー入れてんのかな?」

と、ひとり言のように言いいながら、中を見渡す坊や。

そんな坊やが言うものですから、つい・・・

「コーヒー、飲んでいく?」って、訊いてしまいました。

私、このところ朝の出勤時に、時間差をわざとつけて、玄関を出ているのに、

なぜか玄関を出た私に合わせるようにして、飛び出してくる坊や。

そうして何度か駅まで一緒に歩くうちに、

知らず知らずのうちに知り合い感覚になんてしまっていたんです。

というわけで、私の言葉に、

「えっ?いいんですか?」

と。

「でも、一杯だけ。そしたら、帰って!」

と、最初に念を押した私です。

「わぁー夢みたいだなー僕。〇〇さんの匂いのするお部屋に上がれるなんてラッキー!!」

と、喜ぶ坊や。

結局、小さなテーブルについて座る坊や。

コーヒーを入れてあげると、出してあげたお砂糖とミルクをいっぱい入れて、さっさと飲み干していきました。

熱いコーヒーを、味わって飲めばいいのに、子どもみたいにすぐに飲んじゃったんです。

『この子、やっぱり子どもだわ!』と、心内語。

それを見て、益々気持ちが高揚してしまう私がいました。

それからは、坊や。

今度は、テーブルについてコーヒーを飲み始めた私の顔をじっと見つめるのです。

そして、次の視線は、私の口元だけじゃなくて、セーターに盛り上がった大きな胸へ。

欲しくて仕方ないという坊やの目。

そんな坊やの様子をみて、私。

『この子を、これから、どうする?』と誘惑と自制の心内語が。

少しの沈黙の後、

「〇〇さん、僕、聞いてもいいですか?」

という坊や。

コーヒーカップをおいた私。

「どんなこと?」

と、聞き返すと、

「〇〇さんは、今、お仕事にかけてらっしゃるんですよね?」

というのです。

「当たり前じゃない、社会人だもの。なぜそんなこと?」

と私。

そしたら、

「〇〇さんは、これからもずっとお仕事一本で生きていく予定ですか?」

って聞いてきたんです。

『この子、私が独身だと思ってるんだわ!』と、また心内語。

でも、私の口から出た言葉は・・・

「さあ、どうなんでしょう? アタシ、そういう質問にはノーコメントだわ!」

と、お茶を濁して坊やに。

そしたら、坊やったら、

「僕、〇〇さんみたいに仕事のできる女性って素敵だと思います。すごく憧れちゃいます!」

なんて、言ってきたんです。

「まあ~、それはありがとね・・・ところでさー、もう遅いでしょー? 」

と、時計の方を見て、私がそれとなく促すと、

「あっ、スイマセン。僕、もう帰ります!」

と素直に席を立ってくれたんです。

結局、私自身の自制心がちゃんと機能してくれたんです。

そして、坊やったら、玄関から出る時には、

「美味しいコーヒーをごちそうさまでした!!」

と言って、頭を深々と下げてから出て行ったんです。

昨晩のこと、今朝になって思うと、反省です。

彼を裏切ってしまうような気持に少しでもなっていた自分がいたみたいで、恥ずかしいです。

今日は、午前中にはアパートをでて、明るいうちにおうちに帰ろうと思います。

そして、罪滅ぼしをしなくちゃと思います。

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Source: 「私だって幸せになります」(デカ女の婚活記)