今日はゆっくり過ごしていたら突然、夫の友人がやってきた。
奥さんと離婚することになったから、その報告だった。
「数年前からズレが出始め、それでも子供が18歳になるまで夫婦としてあり続けよう…としたけれど、後15年も一緒にいれるかどうかと考えたら、はやり無理だった」のだと言った。

下の子はまだ2歳半である。
知らなかったからショックだった。
誰にも打ち明けず、今日まで夫婦で何とか解決策を見いだしたが無理だったのだと言った。
上の子もまだ5歳で、今日それを話したという。

夫婦円満だと思っていたから、小さな子供達の事を考えたら辛くなる。
下の子が出来る前からの隙間だった。
修復の過程で下の子が授かり、修復を目指した。
しかし無理だった。

時々うちの家に来て、娘とトランポリンをしたり、お絵かきしたりする。
それだけに、あの屈託の無い5歳の子がどう理解するのかなと考えてしまう。

カップルや夫婦って、決して見た目から見えないものがあるのだと、また改めて知ると同時に、関係修復を目指した妊娠が私の回りに数件ある。
これもまた私にとっては難解な試みである。
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Source: イギリス毒舌日記