明日は娘の友達が来る。
たまたま黒くなりつつあるバナナをどうにかしようと思っていたので、バナナチョコケーキを焼いた。
3歳から一緒のお友達で、私もそのお母さんと一番仲が良い。
何度も一緒にとなり町まで寿司を食べに行ったりしていたが、娘達がハイスクールに入ってからは、なかなか会う事がない。
私は娘を幼稚園に送り迎えしていた時、このお母さんとは挨拶だけだった。
が、何故か最初から、この人とは絶対に仲良くなれる、合う…というような感覚があったが、ある日、お母さんの方からお茶に誘ってくれ、以来の仲良しである。
初めて娘の友達を家に呼ぶとき、私は緊張した。
英語に自信の無い私の言うことを分かってくれるだろうかという不安である。
また、初めて私も娘も招いて頂いた時も同じだった。
自分の英語で間が持つだろうかという不安である。
結果はなんて事なく、あっという間に時間は過ぎたのであるが、
私のチャレンジだった。
去年9月からハイスクールに入り、10月に娘の誕生日パーティーをした際、娘はまだ新しいハイスクールの友達を呼ぶには時期尚早と言い、小学校時代のクラスメイトを全員呼んでやった。
しかし最近、今年の誕生日は新しいハイスクールの友達も呼ぼうかな…と言い出した。
馬鹿馬鹿しいかもしれないが、これが私の実は大きな不安でチャレンジなのである。
やり取りしたことの無いお母さんとのやり取り、伝わるだろうかという不安…
日頃、接客業をしているときには無い不安が押し寄せる。
去年10月には小学校時代のクラスメイトは全員仲良しだったのであるが、娘によると最近は仲違いがあったり、仲間外れ、無視があったりして、バラバラになりつつあると嘆いていた。
女子というのは、いつの世も変わらないもんである。
Source: イギリス毒舌日記