先日、下校中の子供達が外国人に後をつけられるという記事の続き。
昨日その話を同僚で、数年前まで娘のハイスクールに行っていた子にしていたら、「ああ、知ってる。拡散されてるで。写真あるけど、見る?」と言い拡散されてるニュースにあるカメラ映像を見せてくれた。
確かに一人の男の子の背後すれすれに男性二人、その後ろで壁がわに身を寄せ怖がる男の子に迫るように女性二人、うち一人の女性はバギーに子供を乗せた状態で携帯電話で男の子の写真を撮っている。
同日時刻、近くでやはり一人で下校中の男の子にも、成人男性二人からの尾行が報告があった。
また、町のショッピングセンターの店内において連れ去り未遂事件があり、これは母親が手を繋がず、3歳の娘を2メートル後ろに立たせたまま買い物に集中し、娘が泣き叫んだので振り替えったら白人系イギリス人ではない顔立ちの男性が女の子の手を繋いで強引に連れて行こうとしていたのを母親に見られ逃走。
警察は「暴行などの被害は出ていない」とし捜査しないと発表。
これに写真を撮られた母親と保護者は警察に反論したが、顔がハッキリしない画像はあるものの、それがどこに暮らす人なのか調べようがないこと、また外国人というだけで避難民宿泊施設の人々を調べることは差別を煽るとし、保護者が子の手を繋ぐ、送り迎えするなどで防ぐ事の出きることであると終えた。
結局、事実はわからない。
しかし警察が放置したから、近隣住民は余計に難民に決まっていると内心で疑いを強くしていると私は感じる。
なぜなら、尾行が偶然にも宿泊施設の前から始まっているからである。
イギリスに住んでいる人なら分かると思うが、観光地ではない地元の歓楽街には、一定数必ず上下ジャージのようなカジュアルな格好にフードをかぶり、明らかに仕事はしておらず、しかし酒とタバコと薬物を買うかねはあり、似たような友達や女を連れたヤバいやつはいる。
その人らと今回画像にあった人らとは、ほぼ同じ格好で、ただ違うのは英語が何とか分かる程度の英語であるから、明らかにここに長らく住んでいない外国人であるという印象が12歳の男の子二人にはある。
何かあってからでなければ動かない警察、難民が来た途端に起きた後付け行為と連れ去り未遂…
真相はわからない。
ただ私は相変わらず娘にキモがられる程に送り迎えを続けるのみ。
Source: イギリス毒舌日記