火曜日はストライキで学校は休み。
しかしハイスクールの娘はオンラインレッスンがあった。
子供と私だけの時、昼ごはんは決まってナポリタンである。
これは子供からのリクエストである。
ベタな喫茶店のナポリタンが一番うまいから、私は鉄のフライパンで作る。
娘が小学2年の時、給食でパスタナポリタンというメニューがあった。
が、「家のナポリタンと全然ちゃうかった」と言った。
そら、そうや…
あれは日本人が作ったやつやからや…
随分昔、関西ではない地方の人と一緒に働いた時「ナポリタンは聞いたこと無いけど、カレースパゲティじゃなくて？」と言われ、カレースパゲティこそ知らんわ！と笑った事がある。
カレールーがかかっているのではなく、カレー粉味らしく、その地域では当たり前にあると聞いた。
まあ、関西では有名ではない「トルコライス」だって、初めて出会った時は、こんな夢の共演なる食べ物があるのか！と浮かれた私である。
これからもナポリタンはオカンの味として継承するつもりである。
Source: イギリス毒舌日記
