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セミリタイア後にバイトをやり始めたのですが、主力がコールセンターとなっています。
バイト求人でコールセンターは非常に多く、必然的にやる確率も高くなるって次第です。

当初、コールセンターに対しては、あまりいいイメージを持っていませんでした。
ですが、やってみると全然悪くありません。
今日の記事では、その辺を語ってみたいと思います。

コールセンターの誤解として、「コミュ力が必要」が挙げられていると思います。

もちろん人相手なので、言葉使い始め、最低限の対人スキルは必要。
しかし、上手くいくかどうかは、業務知識があるか否かがほぼほぼです。

自分や周りを見ていても、正しいことを言っているのに、言い方が悪いことでトラブることはまずありません。

台本がフローチャート式になっており、その流れ通りに進めれば、トーク力はそこまで必要ない仕様。
また、Q&Aもありそれ通りに読めばいいので、説明力も求められません。

問題となるのは、マニュアルを逸脱したり、全然覚えてなかったり、理解していない場合。
意図を汲み取れなかったり、回答までに時間がかかったりして、不穏な空気になっていきます。

基本研修はしっかりしており、ロールプレイングとかもあり、そもそもそれほど複雑な内容でもありません。
まあ大丈夫です。

もう1つ思われるのが、クレーマーの存在。

しかし、求人段階である程度選別できます。
業務の概要ぐらいは書いてあるので、例えば故障時のカスタマーセンターとかだとヤバそうってのは分かる。

ライト目のやつにすれば、ガチギレされることは少ない。
数十日で1回あるかどうかってレベル。
嫌な感じになるのも、1日1回とかでした。

とは言え、取り付く島もないもないようなクレーマーに当たってしまうこともあります。
のっけからキレ気味で、どうしても避けられません。

ただ、そういう場合でも、それを踏まえて自分が何か動くことはなく、基本その場限りで終了。
結果報告して、管理者なり、そのまた上なりが、無視するか?何か対応するか?判断するだけです。
もちろん、気分の良いものではありませんが、聞いて内容を記録するだけなので、自分の中で気分的に楽です。

冒頭書いたように、バイト・派遣でのコールセンター求人は非常に多い。
これができるようになっておくと、かなり潰しが効きます。

一般的にあまりイメージはよくないですが、やってみた感想はそう悪いものではありません。
1度体験してみるのはありだと思います。
Source: Time is money  キムのお金日記