先日、娘が学校で習ったインターネットの使い方という授業内容を私に話してくれた。
それはハイスクールの女子生徒が自殺サイトを閲覧して影響を受け、自殺した件を例題にあげたそうである。
具体的な実際のニュースを題材にして、何度も同じレッスンを小学校6年からやっている。

また、同じ歳の青年を偽り、メールのやり取りをした末に待ち合わせをして実際に会う行為は誘拐目的であったり、二度と家族と会えなくなるなど、実際にあるケースを取り上げて絶対に知らぬ相手からのメールに反応するなという授業なども繰り返しやっている。

先日、同僚とこの話になり、ある動画を見せてくれた。
それは12歳の少女が少年だと偽った成人男性とメールのやり取りの末に待ち合わせして会うケースや、車に乗り込むものである。
幸い、その待ち合わせ場や車内には保護者が待機しているのであるが、どの親もわが娘がそんなことはしないと信じて待っている。
危険がわからない少女達のあどけない行動が私には数日ショックであった。

私は娘に動画を見せた。
娘はそれを見ながら「安心して。この類いの事は嫌になるほど学校で何度も繰り返し定期的に教えられてるから。私は知らない人からメールがあったらブロックするよう先生から言われてるから、ちゃんとするから」と言った。

今日は職場でまた同僚らと「あれ娘に見せてん」という話しになり、先日まで高校生だった同僚らは「興味が異常にあったり、異性への好奇心が強い子は一定数いて、自殺行為をしたと自慢する同級生もいたけど、危険を教えてもやる子はやるし、やらない子はやらない。危険察知能力が備わらない子が少数いると私は経験からそう思う」と言った。

私も危険を親から繰り返し教わった。
危険だと聞いた事はしたいとも思わず今に来た。
幸い、携帯電話とパソコンにアナログだったせいで、出会い系という言葉が出始めた時も、みんなはそれをどうやって探して使っているのかと思い一度も見たことがない。
娘と私は違うが、同僚らの情報もアナログな私には有難い限りである。
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Source: イギリス毒舌日記