帝国データバンクが12/5(月) 8:28配信したニュースによると、東北

電力と東京ガスが共同出資した新電力会社シナジアパワーが破産

したとのこと。

以下一部抜粋して引用

(株)シナジアパワー(TDB企業コード:048016478、資本金4億9500

万円、東京都台東区北上野1-9-12、代表会田喜之氏ほか1名)は、

12月1日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始

決定を受けた。

 当社は、2015年(平成27年)10月に東北電力(東証プライム)と

東京瓦斯(東証プライム、名証プレミア)の共同出資により設立。

株主である東北電力および東京瓦斯の発電所より電力供給を受け、

北関東を中心とした関東圏における高圧・特別高圧の顧客向けに

電力販売を手がけていた。

 株主2社から安定した電力を調達できることを強みに、2021年3月

期には年収入高約400億円を計上していた。
 
 しかし、卸電力市場の高騰により2020年度、2021年度と2期連続

で債務超過と厳しい資金繰りが続いていた。

その後は出資会社からの資金援助を受けながら、卸電力市場から

の調達量を減少させていたほか、仕入価格の上昇分の小売電気

料金への転嫁に努めるなど、収支改善に向けた取り組みに注力

していた。

こうしたなか、今年に入りロシアによるウクライナ侵攻の影響により

燃料価格の高騰に拍車がかかり、国内の電力需給も継続的にひっ

迫するなど、事業環境の改善が見込まれず、先行きの見通しが立た

なくなったことから8月8日には、11月30日をもって電力サービス事業

を停止することを発表していた。

引用終了

2022年 5月17日資源エネルギー庁発表の直近の卸電力市場の

動向についてよりチャートをお借りしています ↓

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 LNGや石炭価格の上昇により卸電力市場で価格が高騰したため

影響をもろに受けた新電力会社は多いと思います。

特に自前の発電所を持たない新電力は例え大手上場企業が出資

していたとしても決して安全ではないと言えそうです。

 大手電力会社も今年度はそろって大赤字ですので新電力も含め

投資は控えておいた方がいいかも知れません。

ただし、大手電力会社は原発稼働が具体的に見えてくれば上昇に

向かいますので政策には逆らわない方がいいと思います。

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Source: 吉川英一オフィシャルブログ-低位株・不動産投資で会社バイバイ、リタイアして毎日が日曜日。不動産業ブログ!