娘のハイスクールから校外学習の知らせが来た。
来年、イタリア9泊10日のスキー旅行のお知らせだった。
1日5時間のスキー講座と書いてあった。
参加費1300ポンド、カーライルには空港が無いのでマンチェスター空港まで2時間バス移動し、そこから飛行機である。

娘は行かないと言った。
来年の春に弟の林間学校があり、それに300ポンドがかかることを知っており遠慮したと思う。
小学校から仲良しの友達は一人だけ参加、他の友達は行かないとの事だった。

私の同僚は私が47歳、ルーズな38歳を除けば、全員16-24歳である。
ついこの前まで高校生だった同僚らに、この校外学習の話をした。
恵まれた環境に育ったマネージャーは、全ての海外学習に参加したらしい。
一番良かったのは地理の授業でアイスランドに行った事だと言った。
一方で、家庭事情から一度も行かなかった同僚らもいる。

同僚のソフィアは「うちはシングルマザーで食べていくのがやっとだと分かっていたし、全部行かせてやれないと言われた中で、アウシュビッツだけは行きなさいとお金を工面して行かせてくれた。だから人生で今のところ唯一の海外旅行がアウシュビッツだから、今でも強く記憶に残っているし、お母さんが無理してまで行かせてくれた事に感謝しかない」と行った。

娘も、今後本当に行きたいと思う場所があったら行かせて欲しいと行った。
同僚らの話を聞き、どれだけ行ったかではないなと感じた。
しかしイタリアにスキー。
ヨーロッパなら普通なのだろうけども、スキーと言えば琵琶湖バレーで育ってきた私はイタリアのスキーがセレブに響く。
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Source: イギリス毒舌日記