前場の日経平均は続落。ハイテク企業の決算悪を嫌気した米ナスダックの下落を受けて売り優勢で寄り付くと、26,981円(-364)まで下落した後は押し目買いが下支えとなって27,200円台まで反発。東証主力株は高安マチマチ。9983 ファストリ、6954 ファナック、7741 HOYAの3銘柄で日経平均を100円強押し下げる構図。

中小型株は 4373 インプレクス、6262 ペガサスミシン、5726 東邦チタニウム、7692 アースインフィニティ、3825 リミックスポイント、6659 メディアリンクス、4393 バンクオブイノベーション、☆ 4431 スマレジなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 27,000円台前半の持ち合い ± 日銀会合

節目の27,000円水準の下値抵抗感を支えとしつつも、週末のイベントリスクが重石となる27,100~27,300円台での持ち合いが本線。日銀会合なりの短期的なブレも念頭に。

■ 午後の戦略 : イベントリスクを侮らずにポジション調整!

先月同様に、今晩の米PCEデフレータがインフレ継続を示唆した場合の株安リスクに備えるべく、3割程度の余力維持、ストレス玉の大胆な縮小による柔軟性の向上を優先。決算シーズン中は乗り換えが効きにくくなるため、好トレンド銘柄については「売りすぎない勇気」で対応。

☆ 4431 スマレジ
10/25 1,257円 10/27 1,467円 +210 16%上昇
10/5に発表されたようにクラウドPOSレジ「スマレジ」の登録店舗数は着実に増加中。岸田政権のインバウンド消費拡大方針、好取組による9月同様の踏み上げ余地も潜在的な追い風。全体的に8月高値銘柄が多い中でのテクニカル形状の分散(9月高値)、決算日程に左右されない銘柄への派生(9/12に発表済み)目的も踏まえた数週間での1,●●0円トライ目標。

前場の追加利確後、引けにかけては~(略)~があれば軽めに買い直したいところ。

☆ 4475 Hennge、★ 4384 ラクスルは従来戦略を踏襲。

新規買い対象を極端に絞り、FOMC前後の市場の混乱を利用した次の戦略へ!!

     (会員サークルより >>Sラボ参加案内

では 午後もよろしくお願いします!

「スマレジ、Henngeみてるよ」・・・こちらも是非☆
   
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Source: ◆S教授!次はどの株買えば良いですか!?◆