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昨日はセミリタイア志望者のブロガーのお方とお茶してきました。

めざセミ!セミリタイアを目指す20代のブログのマサさんです。
仙台へ旅行に来てて、仙台駅近くのカフェでコーヒー飲んできました。

セミリタイアのことはもちろん、移住派の僕としてはこれまでにマサさんが住んだ場所の情報をお伺い。
またサッカーを見るとのことで、それについての話もありました。

せっかく旅行中の貴重な時間を取ってもらっていますが、有益な情報交換と言うよりは、いつも雑談みたいになってしまう課題はありつつも・・・
2時間程トークして、「じゃあまたマサさんの家の近く行った時は会いましょう」的な感じでお別れしました。

で、問題はこっからですよ。

ブログ経由でお会いして、まあぼちぼちいい感じでトークできて、「またよろしくお願いします」みたいになる。
10年以上もブログをやっていると、こういう方が数十人単位でいます。
僕としても、旅行に行った時にまた飯でも食いに行きたいな~と感じます。
しかし、現実は継続的にお付きのある方は非常に少ない。

この原因として、ブログ特有の人間関係の難しさがあると思っています。

最初は、ブログに共感してくれたり、面白いと思って連絡をくれた。
しかし、日々発信していたら、そのプラスの感情を維持するのも難しい。
「何言ってんだ?こいつ」と思われることもあるでしょうし、飽きられることもあるでしょう。
お相手もブログやTwitterをやっている場合は、僕がそう思うこともある。

要はブログをやっていると、減点機会が非常に多いのです。
減点が一定数を超えると、次にお会いすることは無くなってしまいます。

これが原因かどうかは分かりませんが、疎遠になってしまったケースが多々あります。
連絡しても返ってこなかったこともありました。
僕自身の性格的な部分もあり、最近接触少ないと思うと、自分から誘うこともできません。
お相手の発信内容を見て、「こりゃダメだ・・・」と自分からフェードアウトすることもあります。

日々相手の意見を目にするブログやTwitterだけに、違和感を感じることも多く、なかなか良好な関係を維持するのが難しい。
もちろん相手に気を遣い、言いたいことを言わないのも違う。

結局、その時々で心地の良い人と付き合っていくのが、ブログ上の人間関係なんでしょうか?
残念ながら、短命に終わることは避けられないのかもしれません。
Source: Time is money  キムのお金日記