本日の日経平均は急騰。前日のNY市場では注目の米9月CPIが市場予想を上回るインフレを示したものの、株価が短期的な悪材料出尽くし感にて大幅高となったために買いが先行。東京タイムに入ってからのNY株先物の騰勢も売り方の買い戻しに拍車をかけて27,100円台まで上昇すると、引けにかけてもしっかりと推移。
東証主力株は全面高。決算を買い材料視したファストリ(9983)1銘柄で日経平均を226円押し上げた他、9984 ソフトバンク、8035 東京エレク、6762 TDK、7733 オリンパスなどが指数高を牽引。
中小型株は 3475 グッドコムアセット、3678 メディアドゥ、3903 Gumi、2337 いちご、2726 パル、2157 コシダカ、3994 マネーフォワード、3660 アイスタイル、1407 ウエスト、2484 出前館、2780 コメ兵、6613 QDレーザ、4478 フリー、4316 ビーマップなどに短期資金が流入。
日経平均 27,090円 +853、Topix 1,898 +43
日経先物 27,050円、為替 147.55円/ドル
NYダウ先物 30,261ドル +170

■ 後記 : 月初にお伝えしたように「リバウンド第一波 → 鋭角な下落 → リバウンドの第二波入り(ムード)」はイメージ通りの展開。下落ピッチに対してマイルドになりやすい上昇ペース、来週の米マクロ指標や米企業決算なりの下振れなどに油断は禁物ですが、個別株については“物色の二極化”進展は確実とみています。
★ 日経レバ(1570)、☆ ダブルスコープ(6619)で反撃の土台を固めたら、来週は機を見て敏に☆★新銘柄に取り組んでいく予定です。
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では 今週もお疲れさまでした。
お帰り前にこちらも是非!☆

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Source: ◆S教授!次はどの株買えば良いですか!?◆