■ 今週の展望 : 反騰第二波入り優位も不安残し
今週の日本株は先週末を起点とする“リバウンド第二波”主導の堅調地合いをベースとしながら、米マクロ指標・企業決算・金利動向などを加減した推移へ。先週末の日経先物が26,500円台まで軟化している経緯を踏まえ、想定レンジは26,200~27,400円。
リスクシナリオは10月SQ値(26,660円)やテクニカル要因(20日線超えの戻り売りバイアス)を意識した先物での売り攻勢と外部環境の悪化が重複した場合の26,000円割れに警戒。
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・ 米金融引き締めは半分がインフレ抑制、残りは中国・ロシア・中東に対するドル高での威嚇が目的。→ イエレン長官、インフレ退治が米国の最優先課題(ブルームバーグ)
・ 中国での共産党主導のネット検閲と、民主主義国家でのマスコミと左派系政治家によるポリコレ蔓延、なんでもハラスメントの風潮はさほど相違がないように思えます。→ 中国が極端なネット検閲、「北京」という言葉も制限-共産党大会直前(ブルームバーグ)
・ 一見すると理に適っていますが・・・、イエレンさん、それは責任放棄です!→ 米財務長官「市場で決まるレートが最良」 ドル高批判受け(日経)
Source: ◆S教授!次はどの株買えば良いですか!?◆