9月から夫の職場に過去に受け入れた事の無い障害を持つ児童が入学してくる。
その為、学校は夏休みに入った翌日からこの児童を受け入れる為の全面改装工事に入った。
入口、手洗いや教室、図書室など全てを床からやり直す大改造である。
工事を請け負う会社は学校が指定出来ず、市が提携している会社に設計図が渡り工事に入る。
その為、この夏休みは出来具合を夫と上司が交互にチェックしに行かねばならず、いつも行く長期旅行は行けなかった。

8月後半に入り、業者が「出来ました」と言った壁が全く企画書と違い、また仕上げに入ったペンキ業者もムラ塗りして来なくなり、夫の上司はやり直しを希望。
市の役人を呼び実際の出来を見せたところ、「これはヒドイ」と言う事でやり直しが決定。
そうして昨日、「出来ました」と完成を見に行くと、児童の安全が保証されない状態にあり、やはり図案の3割しかやっていないままであった。
ペンキもムラ塗りの繰り返し。

怒りが頂点に達した上司と夫は再び市に連絡。
しかし市の人は「直接、業者とやりあってくれ」と逃げた。
月曜までに仕上げてもらわねばならない。
最近は毎日夜は8時まで業者らに立ち会い、配線やらコンクリートやらをやり直しさせ、ペンキ業者は昨日は一日連絡が付かなかった。

市は格安でやってくれる業者を使う。
だからこんな事になる。
同じ業者で3年前も揉めており、これは他の学校でもあったし、うちの子の学校でも黄色になるはずの壁が紺色になった。
学校カラーとは何の関係もない緑と紺色の暗い色の壁が出来上がり、もうそれでエエわ‥と今に至る。
何故イエローと書かれてあるのを紺色と間違えたのか‥当日私は不思議であった。
が、当時の校長が「もうエエわ」で済ませたから済んだ。

が、今回の場合は妥協出来ない。
というのも車椅子の児童である為、バリアフリーである事、広さがいる事、理由あって壁がソフトでなければならないなどのクリアせねばならない項目が多数ある。
それらが全く完成されていない以上、やり直しを徹夜でもやってもらわねばならない。

夏休みの半分は、この業者とのやり取りと立ち会いで潰れた夫と上司。
まだ今日の時点で未完成である為、土日も出勤して立ち会い、図面通りやっているかチェックしなければちゃんと仕事をしないのが現実。
職人としての責任感は無いのかと呆れる。

夫の上司は市の教育機関に連絡し、今後この業者を入れるなと提案。
しかし料金がかなり安い事もあり、決定出来ないとの返答。
数千万単位の大改造であるから、問題の多い業者であっても使っているのが現状。
適当仕事は制服屋だけでは無かった。
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Source: イギリス毒舌日記