近所の八百屋に大根がある。
日本人や中華系の人が多く住むニューカッスルで作られた大根で、そこから仕入れていると八百屋のお兄ちゃんは教えてくれた。
せっかく大根を見つけても、ほとんどが萎びていたり、見た目立派でも、かなりの確率で中が空洞だったりと、日本で買う大根のように、絶対に料理に使えるというものではないから、一か八かで買わねばならない。
しかも本当に辛い。

秋に入る今からは、おでんが良い。
下茹でしてから煮込みはするが、絶対に辛さが残る。
ハリハリ漬けにしても、醤油と生姜に勝つ辛さが残り、砂糖を足したり試行錯誤したが、やはり辛さは絶対に取れず、この辛さが旨味だと思って食べるようにしているが、おでんの大根だけは堪能したい‥といつも残念に思いながら食べている。
分かっちゃいるが、また大根を買い、今日もハリハリ漬けを作る秋晴れの日。
大根の辛さも好みだと思うが、私は苦手である。

少し前、健康志向の友人で、イギリス人なのに昆布茶やら作って飲んでいるヨガ大好きの
友人から「ゴーヤを育てたからいるか?」と聞かれた。
私は一度だけ食べて絶対に無理だったのがゴーヤであるから、断った。
日本の友達から「沖縄の本場のゴーヤチャンプルー食べたらイケるんちゃう?」と言われ、一緒に沖縄に行って食べたがアカンかった。
が、素麺チャンプルーと麩チャンプルーは絶品だった。

また大根を見つけたら買ってしまう学ばぬ私である。
それでも食べたい、おでん大根。
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Source: イギリス毒舌日記