上場企業は、主要株主又は主要株主である筆頭株主の異動が生じ

た場合は、直ちにその内容を開示することが義務付けられています。

主要株主とは、金商法第163条第1項に規定する株主のことをいい、

自己又は他人(仮設人を含む。)の名義をもって総株主等の議決権

の10%以上の議決権を保有している株主をいいます。

 他にも上場企業の発行済み株式数の5%超を保有する株主(大量

保有者)は、原則として5%超を保有することになった日から5日以内

に、内閣総理大臣に大量保有報告書を提出する義務があります。

 上記の基準に満たない場合でも、会社四季報や有価証券報告書

には上位10位までの大株主が公開されていますので、見ていると

新顔の株主が突然登場したり、既存株主が買い集めて株数が増え

たりしているのがわかります。

 先日、発電用石炭価格が3倍という記事で紹介した1514の住石

ホールディングスは筆頭株主が㈱麻生というかなり有名な会社なの

ですが、最新版会社四季報(夏号)では10.4%だった持株比率が

18.99%に増加しています。

 アクティビストが株式を買い増しすると増配や自社株買い、TOB等

を期待して株価が上昇することは多いのですが、今回も報告義務が

発生した7月22日には出来高が4倍ぐらいに増えて株価も16円高

しています。 
 

 昨日のTVでもヨーロッパ諸国で脱炭素で一旦封印した石炭火力を

動かさざるを得なくなったというニュースが流れていましたが、ロシア

からのLNGがあてにできない以上、石炭の需要は世界的にもひっ迫

すると思います。

 ということで、いつものランキングボタンご協力いただけるととっても

うれしいです♪
  
Source: 吉川英一オフィシャルブログ-低位株・不動産投資で会社バイバイ、リタイアして毎日が日曜日。不動産業ブログ!