今の時期、私は職場にメロンかスイカを持っていく。
それは前の店長が夏になると必ずそうしていたからである。
「冷えたメロンが体を冷やしてくれるから」と、店長がいつも切ったメロンかスイカをタッパーに入れてきた。

カーライルの夏は基本18度程度で曇り空、たまに今年の夏のように1日2日程すんごい暑い日がある年もあるが、毎年ではなく、夕方にもなれば肌寒くなる。
だから私からすれば暑い夏なんてありました?となるが、ここに暮らす店長にしてみれば18度だって夏なのである。

数日前に八百屋で丸ごとメロンとスイカを買ったら、あっという間に無くなってしまったので、今日は仕事帰りに買いに行った。
痛みきったメロンが3種類、数個だけあった。
そこには大きな紙に大きな字で「どうかメロンを指で押さないで。だからこんなに汚くなったメロンしか残らない」と書かれてあった。

メロンを押して買う人いてんねや‥とちょっとビックリした。
私はこのメロンと決めたら手に取り、匂いで食べ頃を予想する。
押す人は、押して柔らかかったら買うのだろうか‥
それとも柔らかいのが嫌なんやろか‥
メロンを押して何が分かるんやろか‥

結局、メロンとパイナップルを買った。
レジで顔見知りの女性店長さんに張り紙の事を聞いた。
店長さんは「スイカも押す人多いけど、硬いから指の跡が残らん。せやけどメロンは指の形が残る」と言った。

メロンを押して買うのはイギリス人あるあるなんやろか‥
レジには指の跡が付いた部分を切り取ったメロンが値引きされて何個も売られていた。
指で押したらアカン。
書かな分からんか‥
人気ブログランキングへ
Source: イギリス毒舌日記