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NTTが、社員の勤務場所を原則自宅にする制度を導入するとのニュースがありました。
国内なら居住地も限定しない、飛行機出勤も可能とのことです。

NTT新制度、出社を出張扱いに 勤務地は原則自宅、居住地も自由に

別の会社でも週休3日も選択できる制度を検討しているとか、コロナ禍で働き方改革が前進しているように感じます。

原則自宅勤務なら、通勤時間も節約できるし、窮屈なスーツを着る必要もない。
不毛な業務や行きたくない飲み会で、時間を浪費することも減る。
居住地も限定しないとのことなので、サラリーマンをしながら全国移住生活も可能になるっぽいです。
まあ言っても、軽くサボったりもできるしょう。

今後サラリーマンの時間や場所の自由度が、高まっていくことになりそう。
そうなれば、会社を辞めなくても、したかったことができるようになる。
では、働き方改革は、セミリタイアの魅力を下げるのでしょうか?

僕の結論としては、働き方改革によって、得する人・損する人が出てくるので、その人のタイプで変わるとなります。

前提として、働き方が改革されても、及第点自体は変わりません。

これまでなら65点だったものが、60点になることはありません。
ただ同じ65点でも、働き方改革でその配点が変わる。
具体的には、関心・意欲・態度点が激減することが予想されます。

仕事は結果が全ての厳しい世界とは言え、相手も人間なので、そこまでドラスティックではない。

僕自身が、関心・意欲・態度点に救われたタイプ。
仕事を進めるにあたり、上司のOKをもらわないといけません。
普段から無遅刻無欠勤、生意気な態度を取ったり、特に問題を起こすこともしません。
当該仕事に対しても、期限は確実に守り、真面目に取り組んでいます。
そうやって、関心・意欲・態度点を積み上げておくと、詰めが甘い箇所があっても、「まあいいでしょう」と大目に見てもらえることが多々ありました。

働き方改革で、リモートワークになると、関心・意欲・態度を測る場面が少なくなるので、その配点が激減する。
ほぼ成果物一発勝負になります。

これまでだと、ダメだけど真面目な金村君だったので許されていましたが。
ただのダメな金村君では、そうそう許してもらえません。
成果物が赤点でも、関心・意欲・態度点で及第点が貰えたものが、いよいよ落第になってしまいます。

僕の見立てでは、関心・意欲・態度点がないと及第点が取れない人はほんの一部なので、多くの人にとっては働き方改革がちゃんと進めば、セミリタイアの魅力度は下がるかもしれません。

しかし、関心・意欲・態度点に助けられていたタイプのダメ人間にとっては、より厳しい社会が待っていそう。
そういう人にとっては、逆にセミリタイアの魅力が増すでしょう。
Source: Time is money  キムのお金日記