家主と地主7月号に掲載されている18歳から24歳(Z世帯)の住まい
に関する意識調査によると、以下記事より引用。
今の部屋に決めたポイントとして最多となった項目は
①家賃(男性69.2%女性58.7%)
②間取り(男性25.3%、女性30.4%)
③交通の利便性(男性22.0%女性29.3%)
ここまでは上位3項目は男女とも同じだった。
以下、男性は
④部屋の広さ(18.7%)
⑤Wi-Fiなどインターネット環境(14.3%)
一方女性は、
④防犯設備(29.3%)
⑤水回り設備(28.3%)
⑥部屋のデザイン(13.0%)
部屋のイメージを含む全体を考慮して決めている印象だと言う。
引用終了。
18歳~24歳と言うと学生もしくは社会人になりたての世代ですので、
やはり一番の関心は家賃がダントツなのだと思います。
親に出してもらっているケースもあるでしょうから、予算内に収まるか
は絶対条件だと思います。
間取りは、住みやすさに直結しますので家具の配置がしやすくて、
来客時や宅急便が来た時にもプライバシーが丸見えにならないか
は気になるところだと思います。
バルコニーやサンルームなどの洗濯物干し場があるかやワーク
スペースがあるかも最近は重要なポイントではないでしょうか?
③の交通の利便性は、都会では駅近がかなり意識されますし、雪や
雨の多い地域でも駅近は重要視されています。
富山のような車社会でも駅近のニーズはかなり強いと感じています。
女性でニーズの高い④位の防犯設備は、親御さんと部屋探しをする
ケースは必ずオートロックや防犯カメラの有無を確認されますし設置
の有無が決め手になるケースが増えています。
わたくし、新築アパートには必ず3台設置しています。
アパート周辺でも事件が時々あるらしく警察からの情報提供依頼
も来ますので犯罪抑止も含めて今や防犯カメラは必須アイテムだと
思います。
ということでいつものランキングボタンご協力いただけるととっても
うれしいです♪
Source: 吉川英一オフィシャルブログ-低位株・不動産投資で会社バイバイ、リタイアして毎日が日曜日。不動産業ブログ!