この夏で、今の職場に来て9年目に突入する。
先日2日の連休明けに職場に行くと、何とトイレが床までピッカピカになっていた。
思わずトイレから出て若き店長に「どないしたん?トイレめっちゃ綺麗やん!!」と叫んでしまった。

3ヶ月前に入ったバイトの子があまりの汚さに見かねて掃除をしてくれたらしい。
前の店長が辞めてから4年、私しか掃除する者がいなかったが、私は床まで磨く気にはなれなかった。
あまりに清潔概念が欠落した同僚とトイレを共有するにおいて、何度話し合って当番制にしたとて守られた試しもなく、誰かが掃除してくれているのだからとか、皆で使うのだから綺麗に使おうという気遣いがまるで無い人達へ掃除を徹底したとて感謝もされなければ、気付いてもいない同僚らに私は諦めてやって来た。
そんな中に、このトイレが汚いと気付いた女の子がいた。
ビックリした。

思わず感謝の気持ちを伝えた。
彼女は16歳から24歳まで牧場で働いてきた。
そこの牧場主は厳しい人で有名な女性オーナーで、スタッフが使うトイレや休憩室はスタッフが掃除するルールになっていたらしい。
もし汚いとオーナーからめちゃめちゃ怒られるので、掃除は当たり前の分担仕事だという認識がある。
そのため、私一人がやっているのを見て不公平だと思い、暇な日に掃除をしたまでの事だと言った。

いやーおったんやねー、こんなイギリス人。
ここで働いて16年になるが、多分初めて出会ったトイレ掃除する同僚かも知れぬ。
感動。
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Source: イギリス毒舌日記