2週間ほど仕事を休み、休暇明けに職場に行くと、トイレも何もかも全く掃除されていなかった。
休みに入る前夜、スタッフ用トイレのハンドソープを満タンに詰めて帰った。
どうせ誰も使わんだろうが、一応‥

案の定、2週間でほんの少し減っていたが、手洗い後に使うペーパータオルは多分10枚くらいしか減っていなかった。
アンタラほんま…ちゃんと手洗いーや!!
本社から、正しい手の洗い方というのが送られてきて、それをコピーして手洗い場に貼っているが、そんなもんイギリス人の誰が真似るというのか‥
ハンドソープ無しで手を洗っていると想定し、何故手を乾かさぬ‥
だからトイレの壁あちこちに水しぶき跡があるのはソレなのか‥

同僚らの凄いのは、トイレが掃除されたかどうかさえ気づかない事である。
だから2年掃除されていなくても平気で使える。
もう本当に、この人達の清潔概念は共存するに最も難しいものがある。

亡き義母は超掃除魔だったから、常にピカピカだったし、義母の友人宅も綺麗な人が多かった中で、便器内がまっ黄色だった人はトイレブラシさえ無い豪邸に住んでいた。
であるから、トイレというのは必ずしも掃除をせねばならぬ場という認識ではイギリスにおいては無いのだと、暮らしていてそう思う。

夫の友人が去年新築の家を買い、先日遊びに行ってきた。
新築は何もかもピカピカである。
いやー奇麗やわ〜とトイレを借りると、そこは35年前の難波の公衆便所並みの悪臭で、消臭剤が4種類置かれてあった。
気分で使い分けか‥としばらく眺めてみたが、掃除したら臭いが消えるという概念が無いのだと思う。
きっと、その人のお母さんもそうだったんやないかと推測される‥知らんけど‥
黄色や茶色のいろんな色がへばりつき、そこでトイレトレーニングをしている友人のお子さんは頑張れるのだろうかと余計なお世話を考える。

私は16年以上イギリス人と働いてきた。
飲食店ではないが、トイレ後ほんまに手を洗わん。
それもあって、私はイギリスにおいて飲食店のスタッフも絶対に手洗てへんのとちゃうか‥間違いない‥と信用していない部分がある。
まあ別に腹を壊したことも無いし、それがイギリス生活含みであるなら仕方ない。
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Source: イギリス毒舌日記