chess-ge5c8b7068_1280.jpg

フルタイム労働に耐えて、完全リタイアを目指すか?
退職後のバイトを受け入れて、早めにセミリタイアするか?

この問題については、仕事嫌いのタイプによって異なる旨を以前のブログ記事で書きました。

仕事の全てが嫌いなタイプは、どのみちストレスを感じるので、総労働時間の短い完全リタイアに適している。
反対に仕事の一部が嫌いなタイプは、総労働時間が長くても、仕事をコントロールできれば劇的にストレスを下げられるので、セミリタイア向き。

完全リタイアとセミリタイアどちらを選ぶか?

この考え方自体は、変わっていません。
ただ、現在のバイト環境の良さが、やや過小評価されている認識を持っています。
これでは、正しい結論は導き出せません。

そこで、バイト環境の良さを伝え、もうちょいセミリタイアを推してみたいと思います。

多くの方が、学生時代にバイトをした経験からイメージがあると思いますが、それよりも環境は良くなっている点を挙げたい。

まずは、客観的データ。

給与が上がらないと言われて久しいですが、バイトの時給に影響する最低賃金は急上昇しています。
僕が大学に入学した2004年は全国平均665円に対して、2021年は930円。
1.4倍にもなっています。

大学の時は、最低賃金の高い神奈川に住んでいましたが、1,000円超えって、深夜か横浜駅の居酒屋とか稀な存在。
コンビニなんて700円台でした。
しかし今は、札幌や仙台でも「1,000円切りじゃ、やってられねーわ」って感覚。
時間が自由になるので選択肢が広がったとは言え、バイト環境が大きく改善したと言っていい。

もう1つは、完全に主観的な理由ですが。
1回正社員で働いてからバイトに戻ると、めっちゃ楽に感じます。

理由としては、中2の時に難しいと思っていた連立方程式の文章題も、高校生になってから見るとアホみたいに簡単に見えるのと同じ原理。
ダメダメでも、社会で揉まれているのはデカい。

また、学生時代は学校もあるので、バイトをすると時間的にタイトになります。
ただ他に何も無ければ、週1・2でバイトしたところで、やりたいことは全然できる。

僕自身がそうでしたが、セミリタイア後にやったバイトは、イメージしていたよりも悪いものじゃなかった。
この点踏まえ、完全リタイアorセミリタイア論争では、もうちょいセミリタイアを推したいと思います。
Source: Time is money  キムのお金日記