今日は友人とお茶に行った。
朝9時、他に選択肢がないから行くしかないコスタコーヒーというカフェで待ち合わせる。

モカの大、これが定番である。
綺麗に拭かれていた試しのないテーブルに今日も座る。

先日、私の職場では4人の退職希望者が出た。
友人の職場は一人残って全員が退職、大変な事になっている。
今日はこの話題となった。

私が入社した時、私の職場にはスタッフが22人いた。
今や7人である。
友人の職場は8人で何とか回して来て2人になった。
責任者である友人は先日、各サービス業の経営者達があつまるミーティングに参加、そこではどこも同じ悩みを抱えていたと話してくれた。

例えばカフェ。
これまではスタッフが飲み物も作り、レジもし、テーブルも片付け、ガラスケースの中のマフィンも並べ、一時間毎に交代でトイレ掃除もした。
が、今のスタッフはこれを完全分担性にしなければ「やることが多すぎる」「1つ以上出来ない」と辞めてしまうという。
暇な時間に皆がやるというのは不公平であり、誰がどの仕事か明確にし、暇であっても自分の持ち場でなければ、アレを手伝えコレもやってくれと言われない仕事が希望であるという。
時代の流れか、採用担当は相当な妥協を強いられているという。

友人も今残ってくれたスタッフはヨーロッパからの出稼ぎの人で、英語のコミュニケーションが取れないのが問題であるも、この人しかいないので大切にせねばならないという。
早退も多く、手抜きも多いがいなくなったら困る。
だから妥協中の妥協であるといつもいう。

確かにうちの職場もそうである。
レジも倉庫仕事も在庫管理も接客も‥と当たり前にしてきたが、レジだけならやってやるが、他の事もやれと言うから、そう言わない職場に行きますと辞めていく。
これも時代なのかと思うが、あまりに甘やかし過ぎな気がして、これからのイギリスの人材はどうなって行くのかと思う。
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Source: イギリス毒舌日記