去年の夏に入ってきたスタッフは私より少し年齢は若く、それまでホテルのブライダルで働いていた事もあり、抜群の接客能力を私と店長は喜んでいた。
エエ人入ってくれたわ〜
あんな人なかなかいてへんで‥
そう言っていた。

責任者経験もあるから、先月からは店を任せる日も出てきた。
順調であった。
が、しかし…2月頃からチームリーダーとこの人を一緒にすると、エゲツない程二人が働かずに喋って1日9時間を終える事に気が付き始めた私は店長に話し、店長や私が昼休憩に行っている間、何をしているかを防犯ビデオを巻き戻して確認するようになった。

残念だった‥
ただただ残念だった‥
ちゃんとやれば抜群の接客をする責任感の強い人が、チームリーダーの女のコと一緒になると恐ろしいまでに動かず、客が来ても声がけせず、朝に届いた入荷商品も開けず放置している事が分かった。
但し、二人が一緒にならなければマシであるが、やはり去年の夏に入ってきた時より確実に本性が出てきた感はある。
これがバレていないと思っているのか、開き直っているか‥
それもあって今月から、この二人を引き離すシフト作りに励む店長、そしてこの二人に悪影響を及ぼされかけている新人に厳しめの研修を始める私。

結局、腐ったミカン1つが原因にあるが、それを切る余裕が無いのが現実。
腐ってても必要なのである。
それほど人材不足はひっ迫している。

若き店長はチームリーダーの影響やと嘆くが、若くない私はそう思わない。
結局、もともとサボれるならサボる性質の人だったと思う。
そら、そうである。
見本になるべきリーダーがサボるなら、私もサボってエエやんかとなるであろう。
しかし、自分はサボらず仕事を見つけて常に動くスタッフだっている。
だから性根の部分で、もともとそうなのだと私は思う。
それだけの人だったから、これからはサボらぬよう仕事を言いつけ続け、常に何をしているか確認しながら採用し続けるだけの事である。

ただ、このチームリーダーもこの人も、それぞれが責任者の日だけは、ちゃんと仕事をしていた。
だからサボれない環境なら、まあ任せてエエんちゃうかと話は落ち着いた。
イギリスの人材採用というのは妥協で成り立ち、その中で僅かにいる働き者で回っているのだと最近思う。
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Source: イギリス毒舌日記