石原さとみと付き合う方法を知りたくて、以下の本を読みました。
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メモの魔力 The Magic of Memo (NewsPicks Book) [ 前田裕二 ]
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残念ながら石原さとみと付き合う方法は分かりませんでしたが、いい気づきがあったので共有しておきたいと思います。
前田氏曰く、モチベーションには、「トップダウン型」と「ボトムアップ型」の2つの型があるとのこと。
それぞれの特徴が、以下の通り。
「トップダウン型」:目標、ゴールをきっちり決めて、そこから逆算して日々の行動を決めていく
「ボトムアップ型」:目の前にある面白そうなことに飛びつくことで、日々の行動が決まっていく
イメージとしては、知恵の輪があったとしたら、まず「なんだろこれ?」と手にとって自然に夢中になれるタイプは、ボトムアップ型。
一方で、「これを解いたらその先に何があるか」という終着点の絵が明確に描けたときに初めて、モチベーションが湧いてくるのがトップ型。
その上で、こう述べています。
本当はトップダウン型の人が、日々を行き当りばったりで生きてしまうと、充実感を得ることができません。
逆にボトムアップ型の人が、ゴールから逆算して生きようとすると、窮屈さを感じてしまうでしょう。
まずは自分がどちらのタイプなのか。
どちらの生き方に喜びを感じるのかを把握しておくことが大切です。
自己分析をするに、僕は完全に「トップダウン型」の人間。
大学受験、公務員試験、セミリタイア等、目標を立てて、それに向けて創意工夫して達成した時に大きな喜びを感じました。
予算案を作ったり、旅行もバッチリ計画して着実に遂行していきたいのもそのためでしょう。
何にどれぐらいお金を使うか?今回の旅行では何が見たいのか?したいのか?食べたいのか?を明確にして、それを具体的な行動に落とし込んでいく作業を綿密にしています。
しかし、予算案や分刻みの旅行計画等で、「そんなの決めずに、欲しい物や面白いと思ったことやってけばええやん」と。
そう言われても、「う~ん・・・」って感じでしたが、「トップダウン型」と「ボトムアップ型」で説明が付きそうです。
僕はトップダウン型なので、ボトムアップ型の通りにしても楽しさは大して得られない。
型にはまってつまらない人間だと揶揄されることが多いですが、理由付けができて楽になった気がします。
Source: Time is money キムのお金日記