ドキドキ その後、順調に薫子と凛久は付き合いが進み…。
数か月後、2月の半ば…。

愛耶乃、
「へっ…???茉祐子、あなた…、今、何て…???」

茉祐子、
「はい。お蔭様で、成宮薫子、霧島凛久、めでたく結婚の運びとなりました。」

本部長室にて。

愛耶乃、茉祐子のいきなりの声に、
「え―――――――――っ!!!!」
愛耶乃、いきなり席から茉祐子に…。

そんな様子を外から見ていた迅、
「おぃおぃ、なんだ~~~~???」
いきなり本部長室に…。ドアをトントン、
「何かっ!!!!」

海外を転々としていた恭弥の耳にも薫子から…。
「へぇ~~~ぇ、姉さん、や~~るもんだ。」

薫子、スマホで、
「そういう訳だから、恭弥。あなた…、日本に…。」

「あ~~。当然、帰る。まっ、タイミング良く、こっちも…。つぅ~~か。俺も…、運良く、ある仕事が決まるようで…。これも…、まっ、考えてみれば、運命かね~~。」

薫子、
「あら…。何々…???仕事が決まるって…???」

その声に恭弥、
「かかかかか。帰ってみてからの、お楽しみ~~。」

「た~~く。勿体ぶって~~。」

「しっかし、驚いたね~~。」
エトランゼで迅、
「まさか…、あの…成宮薫子と、ナターシャの霧島さん…、結婚とは…???」

凛花、
「ねぇ~~。」

愛耶乃、
「何々、じゃ、茉祐子~~。今まで、ずっと…、私たちには…。」

その声に茉祐子、椅子から立ち上がり、顔をクシャリとさせて、
愛耶乃と迅に頭を下げて、
「申し訳ございません。…まぁ…、直接…成宮薫子と仕事での…人には…。前以て~~。」

「…ってか、千晶もこの事は…。」
凛花。

その声に千晶、こちらも椅子から立ち上がり、茉祐子に習って、頭を下げ、
「ごめんなさい。とっくに知ってたんだけど~~、かかか。マユに口止め~~。」

朱莉、
「あ~~らら。」

「ま~~、けど…、今回の事に関しては、かなり…紆余曲折が…あったと言うか…。」
千晶。

「え~~。あ~~ん、聞きたい~~。」
今度は和歌葉。

千晶、
「いやいやいや。これは、これは…。だ~~って、とにかく、物凄い、プライベートになるから…。」

そんな千晶の声に愛耶乃、
「うんうんうん。まっ、とにかく、茉祐子~~。成宮先生と霧島さん。」
そしてニッコリと笑顔で、
「結婚おめでとう~。」

茉祐子、
「ありがとうございます。」

そして…。やがて…、薫子と凛久の結婚式の日取りも決まり…。
恭弥も日本に帰り、成宮家に。

「当然、この時間に…、誰もいる訳…。」
そしてバッグから鍵を…。ドアを開けて、
「ただいまっとぉ~。」

その夜、恭弥も凛久も、初めて会う者同士、そして薫子と茉祐子との祝宴。

その中で、恭弥の声に薫子も茉祐子も、
「うそ…???」
「へっ…???」

そしてふたり同時に、
「え~~~~~ぇえ~~~!!!!」
目を見合わせて…。

そして、薫子も茉祐子も、
「きゃは~~~。」
「や~~~り~~。」

薫子、
「じゃ、なになに、恭弥。これからは日本で…???」

茉祐子も、
「うんうんうん。」

恭弥、
「あ~~ん。そぅ。その会社とは、5年契約って…、事で…???カメラの仕事もそうだけど…。撮影から何から、総合的に、インストラクターでもあれば、カメラマン。その分野で幅広く。社会的にも、メディアも芸能にも通ずる会社だから…。」

凛久、恭弥から差し出された名刺を手に、
「株式会社、グランドビュアー・瀬戸倉(せとくら)…。常務取締役…、綾篠玲(あやしのれい)。…うんうん。確かに…。凄い会社って事は、知ってる。」

茉祐子、
「へぇ~~。霧島さん、知ってるんだ~~。」

凛久、
「うん。…とは言っても、我々と直接的に…繋がりは…ないけど…。いやいや。仕事的に…大き過ぎる。」

「…でぇ~~。ここで、ひとつ。」
恭弥。

その声に薫子と茉祐子、
「ふん…???」

「1週間後に、そのグランドビュアー・瀬戸倉の新事業のためのパーティが行われるんだ…けど~~。」

薫子、
「わ~~お。」

「その…パーティに…。」
いきなり恭弥、茉祐子を見て…。そして自分のおでこに右手人差し指を当てながら、
「茉祐子ちゃん、ごめん。俺の…パートナー役として、一緒に…、出てくんない…???ごめん。一生のお願い。日本に…俺…、知り合い…いなくってさ。長年、こっち、いなかったから…。」

その声に茉祐子、びっくりして、
「あ…、あたしっ!!!!いやいやいやいや。うそうそうそうそ。そんな凄いとこ、私…。いやいやいや。恭弥さ~~ん。」

薫子と茉祐子~その愛~   vol.241.   数か月後、2月の半ば…。

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Source: THMIS mama “お洒落の小部屋