woman-g86433e3b8_1280.jpg

僕はコミュ障です。

それによって、随分と苦労してきました。
しかし、20後半から30代になった頃から、そうでもなくなりました。
ほんの少しはコミュ障がマシになった部分はあるかもしれませんが、環境による要素が大きいと思います。

一定の年齢になれば、コミュ力の重要度がかなり下がると考えています。

病名がつくレベルで、事務的な会話すらもままならないなら話は別ですが。
一般的なコミュ障なら、そんなに生きづらさは感じずに済むんじゃないでしょうか。

学生時代のコミュ障は、ハードモードです。

弁当の時間は、1人ポツンと食べる。
遠足のバスの座席決め等、何かペア・グループを作る場合には当然余り物になる。
なかなかの気まずさでした。

大学生になると、1人でいても、そんなに目立たない点は助かります。
しかし、実務的に影響が出てくる。
情報共有、代返、過去問入手は一切できないので、自分1人の力で単位を取るしかありません。
重要な発表があるかもしれないので授業は欠席できないし、テスト勉強もかなり非効率。
文系だったので何とかなりましたが、間違って理系にしてたらマジで卒業できなかったかもしれません。

これが社会人になると、一気に関わる人が多くなります。
それはある意味、1人1人との関係が希薄になることでもあって、仲良くならないと立ち行かない感じじゃありません。

大学時代は、ほとんど喋ったことない人に「テストの過去問貸してよ」とは言えません。
でも、社会人なら聞くのは普通。
関係性があったほうが、気楽に、ぶっちゃけたところを聞くことはできますが、学生時代に比べるとコミュ力の差はなくなります。

社会人なりたての頃は、同期や若手飲み会みたいな場面があり、仲良くなろう・盛り上がろうみたいな雰囲気で、それができないので居心地が悪かった。
次第にそういう機会も少なくなり、付き合いは老若男女集まる職場中心になって、適度な距離感があって過ごしやすい。

もちろん、バリバリコミュ力が要求されることもあるでしょう。
しかし、学生時代よりも自分の土俵を選択できる機会も増えるので、コミュ力で左右されることを避けやすくはなります。

特にセミリタイアしたら、コミュ力なんてほぼほぼ必要なくなりました。
学生時代に比べて、かなり生きやすい。

四半世紀近くコミュ障をやっていると、「寂しい」という感情自体が消失しました。
結婚式に呼ばれて3万円払う必要もない、宗教やネットワークビジネスに勧誘されることもない。
時にメリットすら感じるぐらいです。

「は~明日は遠足か・・・ずっと1人でどう過ごそう・・・」と憂鬱になっていた自分に、「10年後は悩む必要なくなるから」と教えてあげたいですね。
Source: Time is money  キムのお金日記