ドキドキ そんな一颯を見て美珊、麗奈を抱きながら、
「ふん…???パパ…。どうしたの…???」

一颯、
「ふん…???あぁ~~。いや…。別に…。うん。なんだかね~~。」

美珊、
「え~~へへへへへ…???」

リビングのソファに一颯。
ベビークーハンに麗奈を…、美珊。

「まさか…茉祐子が霧島君とっていうのは…。私も…、意外…。」

美珊、そんな夫を見て、
「ふ~~ん…???」

「しかも…、今、茉祐子と霧島君が、そういう状況になっていると…いうのも…。かかかか。全然知らなかった~~。いやいやいや。」
首の後ろに両手を…。
「まさかね~~。」

美珊、眉を歪めて、
「はぁ…???パパ。何を…???」

一颯、
「ん~~~。これは…ちょいと…。一波乱…。」

「一波乱…???何の…???」
「ママ。」

「ふん…???」
美珊、キョトンと…。

「もし…、万が一、成宮ちゃんと霧島君、良い感じになっているとしたら…。」

その声に美珊、
「えっ!!!…え゛~~~~~???」
いきなり口を両手で…。
「うそっ!!!薫子さんと…霧島…さん…???」

一颯、そんな妻を見て、
「ん~~~~???」

美珊、咄嗟に右手を振って、
「いやいやいや。いやいやいやいや。そんな…。…だって、今、茉祐子と…霧島さん…。…しかも、霧島さん、その…ナターシャの羽田さんって方から…。」

「ん~~~。なん~~か、微妙に…、引っ掛かる~~。…って、思っているのは…、俺…だけ…???」
美珊を見て。

美珊、頭を傾げて、
「あ、いや~~~。だって…、私は…、そんなに…霧島さんと…会っている訳じゃ…。」
目をキョロキョロと…。

一颯、
「ふん。…さ~~て。」

美珊、
「…えっ…???…って言うか、パパ。この事、薫子さんに…。」

「はっ…???かかかか。言う訳ないでしょ。…んな事したら、とんでもないことに…。しかも…、ママから俺…、怒られちゃうでしょ。なんで言っちゃうのよ~~って、枕、投げられちまう。それだけは勘弁。」

美珊、下唇をビロンと、
「ご明察~~。」

一颯、
「ん~~~~。」

茉祐子と夢乃、歩きながら…。

茉祐子、ニコニコとしながら、
「羨ましいなぁ~~夢乃ちゃ~~ん。」

夢乃、
「ん~~~???」

「私より年下なのに~~。なんか…、もぅ…、私より年上みたいな感じ~~。」

その声に夢乃、笑いながら、
「かかかか。な~~に言ってんだか~~。」

「それに…凄いよ、その彼氏。医学生…。何…、レジデ…。」
「レジデント。専門研修医なんだって。専門は小児科。」

「へぇ~~。小児科~~。」

そこで夢乃、クスリと笑って、
「かかかか。私よりも物凄いがっちりしているんだけど~。あのガタイで、小児科って…、最初、笑っちゃったほど…。」
そして茉祐子を見て、
「全然、想像付かなかったのよ~~。」

茉祐子、
「ふ~~ん。」

「でも、何度か、彼とデートするようになって、分かってきた。物凄い子供好き~~。」
「へぇ~~。」

「茉祐子も、どんどんアタックしなきゃ、その…、霧島さん…。それに…、応援してくれている人も…いるみたいだし。」

茉祐子、
「う、うん。」

そして茉祐子、夢乃と別れた後、まっすぐ自宅に…。

リビングで執筆中の薫子、
「あ~~。おかえり~~。六条さん、美珊さん、喜んでたでしょう~~、夢乃ちゃん。」

茉祐子、そんな薫子に、
「うんうんうん。」
そして、
「ふふ、着替えてくる~~。」

薫子、
「うん。」

部屋に入って茉祐子、バッグからスマホを…。
そして、指を…。ところが、
「あ~~ん、何て打とう~~。」

言葉が出てこなかった。数回文字打ちして…、それでも削除して…。
結局、ふと頭の中に夢乃の事を思い出し、
「ビッグニュース発覚っ!!!」
そう打って、首を横に振り、
「いやいやいやいや。違うでしょ。ん~~。」
目を閉じて、頭を傾げて、右手人差し指をぶらぶらと、
「削除。」
…のはずが…。
「ゲッ!!!」
そのまま画面に表示される、「ビッグニュース発覚っ!!!」
茉祐子、いきなり、
「え―――――――――っ!!!!」

その声に薫子、いきなりソファから、階段の下に、
「茉祐子―――――っ!!!!どうした――――――っ!!!!」

瞬間茉祐子、
「あ、あ~~。なんでも、なんでもな~~い。」

薫子と茉祐子~その愛~   vol.185.   「うそっ!!!薫子さんと…霧島…さん…???」

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Source: THMIS mama “お洒落の小部屋