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日曜日は日本ハムの斎藤佑樹選手の引退試合を見ていました。
以下動画の5:30らへん、投球を終えてマウンドを降りる時の非常に清々しい笑顔が印象に残りました。

今回の引退、決して華々しいものではありません。

高校・大学での実績を引っさげて、ドラフトでは4球団競合。
まさに鳴り物入りで入団しましたが、プロでは15勝止まり。
特にここ数年は、怪我の影響もあって勝利を上げられていません。
引退ではありますが、事実上の戦力外通告に近いものがあったのかもしれません。

ただ、あの表情を見ると、そういうことも全部引っくるめて本人が納得しているように見えます。
そして、例え前向きな理由じゃなくても、自分の中で理由付けができた上で辞めることはポジティブなことだと感じました。

辞めると言うと、どうしてもネガティブなイメージがあります。

確かに、継続することは素晴らしい。

しかし、適正や能力が合わないと分かれば、見限って別の環境を求めることはネガティブなことではない。
むしろ、ダメだと分かっていながら続けることのほうが、よほどネガティブです。

僕のセミリタイアも決して前向きではありません。

期待して採用して貰いましたが、それに見合う仕事はできませんでした。
これ以上続けるのが苦しくて、仕事から撤退したわけです。

しかし、「お金・時間・ストレスの最適バランスは、このまま仕事を続けることではない」と理由付けだけはしっかりできており、納得の上で辞めることができました。

重ねるのもおこがましいですが、自分も全て終わって職場を出た時の感無量感を思い出し、辞めるのはポジティブなことだと再認識しました。
Source: Time is money  キムのお金日記