ドキドキ 「逆に、ジムの終わりが。とにかく自然に一緒で…。で、帰りが同じ方角で…。現在、仕事も…、まぁ…会社は違いますけど…。ある意味、別々に…、なんて…。それこそ…、相手に失礼に…。」

侑里、凛久の話しを聞きながら、
「ふんふん。そっか~~。」

「それに…。」

侑里、目をパチクリさせて、
「え~~~。まだあんのぉ~~???」

凛久、そんな侑里、
「いや。まだあんの~~って、羽田さんから…。」
口を尖らせて…、
「そんな…、女性を弄んでるとか…。女性を敵に回す。なんて言われたら…。…当然…。」

その声に侑里、途端に、下唇をビロンと…。
「あ~~。はいはい。はいはい。私が悪かった。うん。悪かった。…で…???」

凛久、
「実は~~、僕、天気の良い朝は…必ずと言っていいほど、早朝ジョギングしてるんですよ~~。」

「えっ、うそ。凄っ。」
「…でぇ、そのジョギングでも…、実は、ジョギングコースの公園で…。先生と…、一緒になるんですよ~~。」

瞬間、侑里、
「わ~~お。なんと。」

「僕の方がびっくりしたくらいですから…。田園調布のアパートに越してきて、何とか落ち着いた頃に、始めたジョギング…。」

鳳出版の入っているビルのエントランス、ドアが開き、
「なんとまぁ…。めちゃくちゃ、んじゃ、先生と一緒になる機会…。…って言うか~~。」
エレベーターに乗り、侑里、
「逆に…、茉祐子さんとの出会える機会…。」
右手人差し指で下唇をチョンチョンと。
「エクレールの…。」
凛久の顔を見て、
「取材か…、あの…エトランゼ。…とは言っても、エトランゼも…、時間的には…。」

「…と言うかぁ~~。茉祐子さん目当てで、まさか…、エトランゼ、行ける…訳には…いきませんから…。エクレールのスタッフたちも…。」
「来るし…。ねぇ~~。」

ナターシャ編集部の前。ドアを開けて、
「さて。仕事、開始~~。」

凛久、
「ふん。」

その後、薫子の番組、最後の5分コーナーも好評に…。

そして、いよいよアイリーンと篠田真理とのコラボのCМ、解禁。
セールスプロモーション休憩ブースでスタッフたち、思わず歓喜。

茉祐子、鼓動が高鳴りっぱなし。

千晶はそんな茉祐子を抱きしめて、
「や~~~った~~。キャハハハハハハ。」

愛耶乃と迅、そして凛花はそれぞれハイタッチ。
「茉祐子、ナイス!!!」

そしてこちら、エトランゼでも、テレビを見ながらダニエルとルーシー、
「イェ~~イ、マユコ~~。ワ~~ンダホ~~。」
ルーシーとダニエルもハイタッチ。

そしてこちらでは…。

是枝家、真純と聖子がテレビを見て、拍手。ふたりともに涙を流して…。
「茉祐子、茉祐子、うんうん。良い、良い。」

「かかかか。真純さん、涙、涙…、涙流れてる。かかかか。」
聖子。

真純、
「え~~。うん。いやいや。だ~~って…。」
ティッシュペーパーを一枚。
「こんな…嬉しい事…ある~~。ははは。聖子さんだって…。」

聖子、ハンカチを右頬に…。
「かかかかか。うんうん。」

そしてこちら、料理教室では…、事務局員だけが…。薫子は番組中である。

ナターシャ編集部も天井から設えられた大型テレビで、
一颯から連絡のあった番組のCМの流れる時間帯に、編集部の編集者たち。
総立ちになって…。
「おぅ~~。」
「いいじゃん。」
「うんうん。良い。」
「彼女…、成宮先生の…、娘さん。へぇ~~。」

侑里、
「うんうん。良い、良い、茉祐子さん、綺麗だわ~~。かかかかか。」
そう言いながら凛久の右肘を左肘で突っついて…。

凛久、
「え~~~???…かかかか。」

多喜、
「ふ~~ん。これで…篠田真理、ますます…人気…盛り上がるねぇ~~。」

その日の夕方からは、CМの解禁と言う事で、またセールスプロモーション部のスタッフたち、
エトランゼで盛り上がる。

会社を出る前に茉祐子に凛久からライン。
「茉祐子ちゃん、CМ見たよ~~。良かった~~。おめでとう~~。」

そのラインに茉祐子も、
「ありがとうございます。」
返す。

そして、茉祐子たちがエトランゼに向かっている頃、
こちらでは、ふたりの脚がトライアル・スクエアに向かっていた。

凛久、
「まさかね~~。ここまで来て言うのも変ですけど…。」

「ま~~だ言ってる~~。」
侑里である。

薫子と茉祐子~その愛~   vol.175.   アイリーンと篠田真理とのコラボのCМ、解禁。

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Source: THMIS mama “お洒落の小部屋