日本経済新聞電子版が2021年9月2日5:00に報じたところによると

地銀の投資用不動産ローン(アパート融資)に底打ちの兆しが見えて

いると言います。

 記事によると2021年4月から6月期の銀行による新規貸出額が

4年ぶりに前年同期比で増加に転じたとのことです。

おそらくコロナ融資がひと段落し、融資先をさがしたときに不動産に

変わる融資先が無いというのが地銀を中心にジワリと増えている理由

ではないかと思います。

 新築案件に関する融資状況を見る限り富山県や石川県はまったく

緩んだ気配はありません。

ここ2~3か月で更に厳しくなったと思います。

これまでは県外の方にも融資するケースがありましたが今は県内に

住んでいない方には例え過去に融資していて返済中でも新規融資は

しない方針になりました。

 自己資金は相変わらず土地代もしくは総事業費の2割~3割は必要

です。

 

 預金通帳の残高は原本確認が必要ですし、証券口座の残高はプリ

ントアウトした画面以外にスマホで残高確認画面を見せる様に求めら

れるケースもあります。

 建築する場所に関しても最近はかなり吟味していると見えて郊外や

物件が建ち過ぎて飽和している地域だと融資が付かなかったり、追加

の担保や保証人を求められます。

地形の悪い土地についてもかなり厳しい担保評価をしているらしく融資

額が伸びません。

 ただ、銀行も貸すのが商売ですし、融資しないことには業務純益が

伸びませんから、また少しずつ不動産関連融資は伸びて来るものと思い

ます。

 以前の様に緩んで、フルローンやオーバーローンで買える様になる

のは難しいでしょうが、今は自己資金を積み上げて決戦に備えておく

べきかと思います。

 先日、某地銀で1億9000万円もの融資承認が下りましたので良い

決算書と豊富な自己資金を用意できる方にはいつでも借りて下さいと

言うのが銀行のスタンスだと思います。

 ということで、いつものランキングボタンご協力いただけるととっても

うれしいです♪
Source: 吉川英一オフィシャルブログ-低位株・不動産投資で会社バイバイ、リタイアして毎日が日曜日。不動産業ブログ!