先日、私の働く店が最高の売り上げをあげた為、本社から褒めの言葉の電話が入った。
売り場で客を接客したことなど無い本社の女のテンション高き声で、「今日の午後楽しみにしておいてね♥」と謎の言葉と共に電話を切る。
何や…褒美の品でも送るんかと思ったが、午後に来るとは何やろか…まさか店内をちんどん屋か?…ならば迷惑極まりない。

さて忙しさが最高潮に達する頃、一人ひとりが昼休憩を取る時間になる。そうなると売り場のスタッフ人数が減り、本当に忙しい。
その為、その朝の電話の会話などすっかり忘れていた。
私も1時過ぎに昼を食べて売り場に戻った。
この日はバイトがコロナで二人自宅待機、別の18歳バイトは旦那からの家庭内暴力を明け方に受け、病院で手当中という緊急事態が発生し、ただでさえ足りていない人数がさらに少なかった事もあり、スタッフはピリピリしていた。

7人全員の休憩が終わった午後2時過ぎ、ピザ屋が来た。
9枚の最大級ピザを休憩室に置いていった。
これか…
みんな食べたとこやねんけど…

しかも全部サラミピザである。
味変えんかーい!!
褒美ならば何故に昼ごはんが終わる2時や?
褒美ならば何故にサラミピザだけや?

2回目の休憩は3時から回す。
もう最後の休憩を取る頃にはピザはカッチカチで、食べても食べてもサラミで、9枚のピザを褒美とするならば、せめてその店の全種類を気を回して頼むという発想は無いんかい…
この2時のサプライズが喜ばれると思った女は、よほどサラミピザが好きなのであろう。
みんな無表情で食べていた。
そんなプレゼントの日の話。
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Source: イギリス毒舌日記