職場のスタッフ用トイレの便座が外れたままになっていた
が、遂に怪我人が出たので新しく付け替える許可が出たので業者に来てもらう事になった。
外れた便座を逐一自分で持ちながらやっていたが、その便座が横にスコーン!とズレて横の壁に身体が体当りし、
肩を打撲したバイトが出た為である。

便座を付け替えに来てくれるならば、まずこの汚過ぎるトイレを掃除せねば失礼にも程があるが、これに気付くべきは若き店長であって、私やない。
ああ‥やってしまえばラクである。
しかし、そういう配慮や心遣いに気付かねばならないのは、この人である。
私はあえて何も言わない事にした。

そして当日、業者さんが来た。
店長がトイレを案内、ここです。と言うた瞬間、業者のおっちゃんから一言、「まず掃除してもらえまっか?」と言われた。
当たり前である。
おっちゃん、よう言うてくれはった。

店長は静かに黙々と最低限の掃除だけし、おっちゃんに「お願いします」と託した。
私からしたらまだ汚いが、あれが若き店長のトイレ掃除なのであろう。

私はその光景を見ながら、トイレが汚いというのは恥ずかしい気分にならないのだろうか…ならへんわな…なったらこんな汚い事にならんわな…と考えたりした。
結局、私はおっちゃんが帰った後に掃除した。
やはり自分が嫌である。

やれる自分がやればエエ、そう思えるようになって来た。
歳なんだろうか…
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Source: イギリス毒舌日記