私がマンチェスターからカーライルに移り、初めて二人の友人が出来た。
一人は今も親友のヒラリーと、もう一人はジェーンである。
ジェーンは同時期に妊娠した事と、彼女が既に二人の子のお母さんだった事もあり、周りに助けてくれる人や友達がいなかった私を助けてくれた友人である。
病院に持って行かねばならない全ての物を用意してくれた。
私が先に出産したが、週に一度は必ず家に来てくれ、産後の孤独にならぬよう気遣ってくれた。

それから数年が経過し、私がジェーンに会ったのは2年前が最後である。
その時、うちの娘と8週しか誕生日が違わない彼女の息子に学習障害がある事を聞いた。
この子の障害が何なのか、それを調べるテストや検査、話し合いなどで辟易している時だった。

それから私もジェーンも互いに仕事と親の世話、ロックダウンで疎遠になり、今年の1月に義母が亡くなった事を知り、ハガキをくれた。
それからジェーンは勤務先の責任者になり、私も忙しくなり今に至るが、そのハガキをくれた際にジェーンの旦那の名が連名で書かれていないことに違和感を感じたうちの夫が、夫婦中に何かあったんちゃうか‥と言った。

そうして今日の夜、パブに夕飯を食べに行ったら、何とジェーンがいた。
ハグし、ジェーンは私にマメに連絡を返さない事を私に侘びた。
そして今、大学時代から付き合って結婚した旦那と離婚調停中だと言った。
驚いた。

一時期はうちも家族ぐるみでつき合っていたから、旦那とジェーンの中の良さは見てきた。
だからショックであった。
旦那がジェーンに全く興味を示さなくなった事が原因だと言った。
悲しくて辛かったと言った。

私も義兄家族と行っていたし、ジェーンも同僚を長々待たせる事も出来ずに、またメールするわと言い別れた。
疎遠になっていたから、また繋がりが戻れば嬉しいが、疎遠になった経過も色々あると思うから、無理に押すのもしたくない。

離婚とは不思議話のようだと今日は考えてしまった。
あんなに仲良かった2人が…何故に旦那さんは…夫婦とはそんなもんなんだろうかと、この離婚の多い国で考えてしまったりするが、ジェーンには既に彼氏も出来ており、50歳を前にラブラブ生活だと言っていた。
人間、切り替えが大事であると学ぶ日である。
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Source: イギリス毒舌日記