義兄が来ているので、形見分けの整理が金曜日まで続く。
屋根裏部屋は実に部屋4つ分もあり、夫も私も知らなかった。
ここに40個以上の段ボールがあり、その一つ一つは義兄や夫も幼少期にそういえば家に飾ってあったな‥という絵やガラス細工、写真や鍋、更に枕、ぬいぐるみ、数々のデキャンタ等、義母にとっては捨てられなかった思い出らしきものが出てきた。

これを義兄とその子供たち、うちの夫が庭に広げて整理していかねばならない。
3年前に越した際、義母は処分したくなかったから、そのまま屋根裏部屋に押し込んだのだろうと思う。
しかし美しいガラス細工は飾らなければ意味もなく、物持ちとは実に厄介な作業を子孫に残すもんだと学ぶ。

遺品整理をしている夫の兄は、既に疲労を見せ始めた。
泣く暇など無い程の量の遺品を黙々と片付ける兄弟の姿を見ながら、私は親の死の意味を考えたりする日々である。
人気ブログランキングへ
Source: イギリス毒舌日記