人に相談することの重要性を聞くことがあります。
でも、相談なんかしていいことあるのか?といつも思います。
確かに、体調に異変があった時に医者、トラブルが起こった時に弁護士みたいに、専門的知識を仰ぐ相談においては有効。
そうではなくて、絶対的な正解がないような問題。
これって、人に相談して決めることじゃなくないですか?
例えば、仕事を辞めるかどうかについて。
どれぐらい仕事が嫌なのか?
現在のメンタル状態は?
どういう能力があるのか?
他にどんな仕事ならできそうなのか?
貯金はどれぐらいあるのか?
月々の生活費はどのぐらいなのか?
将来的にどういう風に過ごしたいのか?
等々。
上記のように、様々な要素を総合考慮して、結論を導き出す訳ですが。
各項目について、自分以上に自分のことを知っている人はいません。
自分以上に真剣に自分のことを考えられる人もいません。
加えて、選択に当たっては情報を得ることも重要ですが、自分以上に必要な情報を集めてくれる人もいません。
自己理解、本気度、情報収集力の全てにおいて、自分が最も優れている。
この状況下で、自分よりも適切な判断ができる人はいません。
自分にはない視点とか、全く意味が分からない。
ナニソレ?
そんなことある?
とうの昔の考えたり、調べたり、どっかで聞いたことある周回遅れのアドバイスをされて終わりでしょ。
人にマジの相談とか一切しないし、何か言われもガンシカするし、自分のことは自分1人で決めていきたいものです。
Source: Time is money キムのお金日記