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以前「四国に住むなら松山か?高松か?」というブログ記事を書きました。

同じような論争として、北陸に住むなら新潟市か?金沢市か?問題があります。

元々、北陸は新潟一択でした。
基本的に都会に住みたい派なので、北陸唯一の政令指定都市の新潟市しかないでしょと。

しかし、今年金沢に行ってみて、駅も立派で、比較的都会だし、小京都的な街並みも素敵でした。
純粋に旅行地としては、金沢のほうが楽しかった記憶があるし、全然住めるなと思いました。
新潟一択の構図ではなく、新潟市vs金沢市です。

北陸旅行記(金沢編)
仙台・新潟旅行記(新潟編)

気になる論点を比較してみました。

■人口

四国の際も言いましたが、都市を比較する上で、手っ取り早くて、実力が概ね正確に反映されるのが人口。

新潟市79万人、金沢市46万人で、新潟市の圧勝。

新潟市のほうが面積が広いので、人口密度は同じぐらい。
しかし、金沢周辺に大した街もなく、都市圏人口の比較しても新潟の圧勝。

30万人以上、ダブルスコア弱の差がついているので、都市規模は新潟のほうが格上。
それに伴い、様々な経験ができる機会が多いと言えそうです。

■立地

僕の知識上では、新潟・富山・石川・福井で北陸地方。
さらに広く見ると、中部地方に属します。

しかし、これとは別に関東甲信越という区分けもあり、こちらのほうが実態に近そう。
新潟が、中部地方の中心地である名古屋よりも、東京に向いているのは明らかです。

対して、金沢はどうカテゴライズしても、北陸地方、中部地方。
北陸新幹線で東京からのアクセスがよくなったとは言え、名古屋・大阪の影響がある。

三重18年、福岡10年と西日本の生活が長いので、バランスを取る意味でも東日本色が強い新潟のほうがいいかもしれません。

しかし、新潟が関東甲信越に属した場合は中心になれないのに対して、新潟なき北陸では金沢は無双状態。
都市規模とは別に、金沢に色々なものが集まるかもしれません。

■気候

北陸地方に属する両市なので、当然雪が降るわけですが、特に新潟と言えば豪雪地帯のイメージ。
しかし、調べてみると新潟市はそこまでじゃないよう。
新潟市、金沢市同じレベルみたいで、札幌みたいに冬は何もできない程ではない。

平均気温は、金沢のほうが南にある分やや温暖ではあるみたいです。

数字と実際の感覚はまた別かもしれませんが、数字上では似たような気候という印象を受けました。

■街並み

日々過ごす上で、どんな街並みかは非常に重要。
初めてその地に降り立った際には、金沢市のイメージがよかった。
新潟駅はごくごくふつ~な感じですが、金沢駅は鼓門もあって、非常に立派。
他にも前述通り、小京都的な雰囲気も良かったです。

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一方で、新潟も広大な信濃川に高層ビルの朱鷺(とき)メッセ。
あの眺望は本当によかったですね。

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■家賃相場

生活費の大きな要素を占める家賃相場。
アットホームのサイトで、両市の賃貸相場を調べてみました。
1R~1Kの間取りを見ると、新潟市4.41万円、金沢市3.99万円と金沢市の勝利。

検索してザッと見た感じでも、金沢のほうが家賃が安いなと感じました。
ただ、物件数は人口の多い新潟市が多い印象でした。

以上、気になる5つの論点で比較するに、人口では新潟市、家賃相場では金沢市が勝利。
気候は、同じような感じ。
立地、街並みは、一長一短あり互角と言ったところでしょうか?

で、結局どっちがいいのか?ですが。
現状では、新潟市かなと思っています。

1勝1負3引き分けの五分ですが、やはり人口の差は大きいですね。
それに比べて、新潟市の家賃が特別高いわけでもなく、大したマイナスにはなりません。

それらを加味すると、少なくても2年は住む観点においては、新潟ですかね。

しかし、住むのはずっと先になるので、両者がどう成長(衰退)していくのかは分かりません。
動向に興味を持って、注視しておきたいと思います。
Source: Time is money  キムのお金日記