さて娘が無事に林間学校から帰宅した。
「食事が夢の様だった」という内容は、朝はイングリッシュブレックファーストのバイキング&シリアル食べ放題、昼はピザ・ハンバーガー&フライドポテト、夜はパスタ等など・・どれもバイキング形式でチョコレートケーキやら何やらが付いており、「ヘルシーとは程遠いけど、ジャンクフード好きの子供にはタマラン夢のようなバイキングやった」と娘が言った。
帰宅した娘はよほど野菜が恋しかったのか、「明日の昼ごはんは野菜スープと美味しいトマトが食べたい」と言ったので、ジャンクフードを連日連夜食べ慣れていない娘も体でその気持ち悪さを感じたのだと感心した。

今回の部屋割りは当日まで明かされなかった。
というのも林間前に女子内でひと悶着あり、小学校入学時から揉め事に必ず関わっている2人の女子が別の女子2人を泣かすという事件があり、その泣かされた方の保護者は出発前に教頭に「絶対にあの問題女子2人とうちの娘を同じ部屋にするな」という確約を取っていた。
その為、問題女子と同じ部屋になっても、それに打ち勝てる心の強い女子またはそれをスルーする術を持っている女子が問題女子2人と合い部屋(6人部屋)になるのは明白で、案の定であるがうちの娘と後2人の女子がそこに入り、結局5人の相部屋になった。

もう幼稚園時代から問題女子にもまれて来たうちの娘は、既に術を身に付けており、完全にスルー出来るように鍛えられたが、そんな中においても問題女子の1人が、2段ベッドの上から下で準備をしていた女子の頭の上に汚れた衣類が詰まっているゴミ袋を落とし、首を痛めた。
これを受け、同行していた教頭がすぐに児童に話をし、その日のアクティビティは見学という罰を与えた上に、帰宅した際に迎えに来た母親にもかなりの時間を要して話をしていたが、もうこんな注意は幼稚園時代からの事であり、石で人を殴る、泥水をクラスメイトに飲ませる等も過去にあり、それでも改善されないのは母親がどこまでそれをシリアスに捉えているのかという事も大きく関係していると思うし、保護者としては娘に「上手に関わり、アカンと思たら関わるな」と言ってきかせるしかない。

ここ1年半ほど前から、この女子はグラマースクールに入る為の準備として週4の家庭教師が付いている。
グラマースクールに入るのは本人の希望では無く、医師である父親の希望であり、医師の子供である以上は医師になる頭があるという理由なのだと以前この子のお母さんから聞いた。
しかしそれでも受験に必要な算数と英語の成績は伸び悩み、この10月の受験にレベルが間に合っていない為に夜遅くまでネットで勉強しているようであるが、特に今年4月あたりから様子が酷くなって来たと私は感じている。

首を痛めた児童はアクティビティにもほぼ戻れたらしいが、被害を受けた子のお母さんと私は仲が良く、子供達が帰宅したその日の夜に連絡が入り、もうそれは怒り爆発であった。
「一体これが何年続くねん!!」と怒っていたが、あと1年である。
うんざり来ている保護者からすれば、まだ1年であるが、子供間のこういう問題は中学にも高校にも大なり小なりあって、こういう児童をどう回避するか自分で術を磨く場でもあるのかと、子を持ち気が付く事も増えた。
社会に出て行くために学校とは、人間関係を学ぶ場として大きな存在であると、この歳になって気が付く夏である。
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Source: イギリス毒舌日記