おはようございます。

昨日のNY株式市場は小幅に続伸。前日の5月消費者物価をきっかけとした「インフレ加速懸念の後退」による堅調ムードを引き継ぎ、寄り付き早々に34,618ドル(+151)まで上昇。高値警戒感や週末要因、FOMC前のポジション整理需要などを重石に昼過ぎに34,328ドル(-137)まで下落したものの、引けにかけては押し目買いが下支えに。ナスダックも続伸。上場来高値を更新したエヌビディアを中心に、アップル、インテル、オラクルなどが指数高を牽引。S&P500は連日で過去最高値を更新。

NYダウ 34,479ドル +13、ナスダック 14,069 +49
米10年債利回り 1.461% +0.003、為替 109.67円/ドル

NY原油 70.81 +0.52、日経先物 29,020円 +140
BTC 410万円(5:20)

マーケット全般では、1.4%台まで停滞している10年債利回り、70ドル台が定着しつつある原油市況などに対する株式市場の反応の鈍さが気がかり。10年債利回りの停滞が示す「世界的金融資本の景気回復への慎重な見方 or 回復基調の織り込み一服 → 株式市場の上値の重さ」に主眼を置くべきと判断していますが、現状(FOMC前)は強引に結論づけずに柔軟に捉えたいところ。

big (5)

【主な政治・経済イベント】
6/14(月)中国休場
6/15(火)米5月小売売上高、FOMC(~16)
6/16(水)中国5月小売売上高、米ロ首脳会談、パウエルFRB議長会見
6/17(木)日銀金融政策決定会合(~18)
6/18(金)黒田日銀総裁の会見、米トリプルウィッチング

■ NY株展望 : 高値持ち合い継続 ± FOMC
メインシナリオは、FOMC(6/15,16)における極端な政策変更の回避 = 従来通りのマイルドなインフレ、着実な米経済の回復への言及 → 押し目買い意欲が高まる一方で、上値追いへの材料不足が上値を抑える「最高値水準での持ち合い継続」。想定レンジは34,100~34,900ドル。

リスクシナリオとしては、FOMCにてコンセンサス(テーパリング議論は早くて7月のFOMC以降)に反して金融緩和縮小について具体的な指針が示された場合の34,000ドル割れによる本格調整トレンド入りに警戒。また、需給環境は「債券が主・株式が従」が基本パターンだけに、直近の10年債利回りの低下に追随する格好での株価下落にも注意したいところ。

その他の波乱シナリオとしては、日本版のメジャーSQに相当するトリプルウィッチング(6/18)に絡めた需給主導のブレ(25,000ドル超えからの本格上値模索トレンド入り、23,500ドル水準までの下ブレ)も念頭に。

~(略)~

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Source: ◆S教授!次はどの株買えば良いですか!?◆