さてワクチン接種して7時間後、私は子供のスイミングスクールに行かねばならず、体調も全く変化が無かったので、そのまま子供を連れて出かけた。
まだロックダウン緩和中なので通常通りのレッスンでは無いため、スイミングスクールにはレッスンの都合上2時間ほどいなければならない。

まず息子がプールに入るが、保護者はプールサイドで見学になる。
そのあたりから頬が温かく感じるようになった。
がしかし、スイミングスクールのプールサイドというのは、そもそも軽いサウナ状態であるから、自分に熱があるのかそれともプール室内の温度なのか分からなかったが、その日は寒かったのでちょっと温かく感じて丁度エエと思った。
そうして娘のクラスが開始、ここから更に1時間待たねばならず、段々自分がしんどいと感じ始めた。
それでも外に出れば寒いから、ちょっと自分の体温が温かく心地よかった。

帰宅し熱を測定すると38度超えていた。
すぐにバファリン的なものを飲み、解熱を試みる。
その後少し倦怠感はあるも、そのまま朝までぐっすり眠った。

娘はロックダウンでなければ、日頃は水球クラスに行っている。
2年前に4種目のレッスンを終えた際、選手コースに通うか高校生のクラスに入るかの2つしか選択肢が無かったが、高校生クラスは夜7時半から始まる為、小学生には時間が遅すぎたし、選手コースは週4で親の私が連れて行くのが大変だと思った。
続けたいがレッスンを受ける必要はもう無いと主任の先生に言われ、どうしようかと考えていたら、先生から「全然内容はちゃうけど、水球は?」と聞かれ、行ってみたら楽しかったようで通う事になったのである。
今はロックダウンの緩和途中であるから、とりあえず小中高生が入り混じった、ただひたすらに泳ぐだけのクラスになっている。

そんなレッスンでの事。
もう随分前に記事にした事があるが、イギリスのスイミングレッスンというのはコーチが水の中に入らず指導するという、日本とは全く違う教え方である。
最初はこんなんで上達するのかと疑いまくりであったが、ちゃんと上手くなっていくという不思議システムである。
であるから、水泳コーチが泳いでいる所を見る事はなず無い。
コーチなので泳げるのは当然であるも、コーチの見た目が水泳の身体ではない人が多く、泳げるのだろうかとちょっと思っていたりする。

そんな中、昨日は娘のクラスの新人男性コーチが綺麗な飛び込み方を教えていた。
他のベテランコーチと違い、明らかに肩と上半身が水泳を最近までやってましたカラダである。
監視役に入っていたおばあちゃん先生が「見本みせたり!!」と若い先生に指示し、先生はTシャツと短パンのまま水に飛び込み通常飛び込みと競技用飛び込みの二種を見せてくれ、そのままバタフライを50メートル見せてくれた。
保護者から思わず歓声と拍手が起きた。
当たり前であるが、ホンマに見とれてしまった。
継続は力なり、続けてきた人にのみ身に着く泳ぎである。

帰りの車で娘に「ベン先生、飛び込みとバタフライ、凄かったな~。やっぱり綺麗やわ~。お母さん、見とれてしまったわ~」と問いかけると、娘から「当たり前やろ、コーチやねんから・・」と言われた。
せやけど・・あの先生だけちゃうか・・ちゃんと泳げんの・・・と未だ不審感を持ちながら、もうかれこれ7年子供をスイミングに通わせている私である。
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Source: イギリス毒舌日記