先週、娘のクラス担任から6月に行われる「レジデンシャル」についての案内が来た。
日本で言うところの林間学校みたいなもんである。
参加費は5日間でおよそ日本円にすると6~7万ほどである。
長っ!!正直、そう思った。
小5で5日間て、結構長いと私は思ったが、この小学校ではもう十数年これらしい。
1回で支払えない親は3回に分けて払っても良いと案内に書かれてあったが、夫の学校のように貧富の差がある学校では1泊2日で親の負担の無いプランでないと全員参加が出来ないため、地域によって差があるようである。

とは言え、全員で14人ほどしかいないクラスであるし、付属の幼稚園からずっと変わらず同じ面子で今に至るので、気心知れたクラスメイトと5日間なら楽しいであろうと思う。

私の林間は高野山であった。
大阪市内の小学生は何かにつけ天王寺動物園に行かされ、遠足で何度も奈良に行き、小5で高野山に泊まるというのがお決まりのパターンであった。
お坊さんからの有難きお話しを聞かせて頂いたはずであるも、全く覚えていないという、なんて意味の無かった事かと思う。
大人になり、45歳の今なら高野山の意味と有難味、そして説法も心に響いた事であろう。
しかし残念ながら11歳の私の記憶に残っているのは、ほうじ茶が美味かった事と、夜にお墓で肝試しという、全く持って不謹慎な事をやってキャーキャー言った覚えしかなく、同行した先生方がお化けに扮して子供を脅かしてくれた思い出しかない。
たった1つ、今でも良かったと思える事は、夜空に見事なまでの天野川を見れた事、当時の女性担任シムラ先生が「みんな空見てみー!あれが天野川やで~!!」と言って見せてくれた事である。

今なら高野山に行ってみたい、そう思う。
林間学校以来、行く事も無かったけれど、あれは11歳で行くもんじゃない。
幸い、娘らの林間はそんな神聖な場でもなく、カヌーやカヤック、シューティングなどを経験する場らしいが、機会があれば同級生に聞いてみたい。
あんた、高野山での林間学校の何を覚えてる?と・・・
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Source: イギリス毒舌日記