去年3月のロックダウンから今に至るまで、夫がとても尊敬しお世話になっている方とそのガールフレンド(と言っても60歳超えている)からBBQの誘いが絶えない。
当然ながらロックダウン中は屋外であっても、そんなんやったらアカン。
ロックダウンという意味を理解していれば、いくら屋外であれ集まったらアカンので行かん。
夫はずっと断って来た。

その方の私有地でやるので、他人にばれないとガールフレンドは言う。
しかし、もしもバレて警察が来るという展開になって品格を問われるリスクを負ってまでやるべきBBQなどあるはずもなく、私達はどれだけ誘われても行かなかったが、この土曜日もまたBBQがあり、それに参加した知人から写真が送付されてきて、今回は98人が集まったとあった。
屋外はマスク無しで集まっても外やから感染リスクが無いと思っている大人がどれほど多い事かと愕然としてしまう。

このBBQに同じく誘われている夫の友人は毎度「言うとくけど、今ロックダウン中やからね?」と嫌味を言っているが、主催する側は「外やから大丈夫」と言う。
友人は老人介護施設の責任者であるから、ワクチンを接種したとは言え絶対にそんな場には外であれ行くはずもなく、この集まる人達に怒りを持つ。
コロナで大事な人を失くしていない人は、感染を拡大させた先にある悲しみが分からない。

毎度誘われるたび、警察に通報してやろうかと思ってしまう。
特に義母を亡くしてからの今、どんなつもりでBBQに誘って来るのだろうかと思ってしまう。
しかしながら仕事上の関係を維持する上で、これも見て見ぬ振りをする事が賢明であると悟る。
うち隣人も数件隣の家も、当然のように親戚が家に出入りしたり泊って行ったりしているが、あえて通報してどうなると自分に言い聞かせている。
きっと村の人は皆見て見ぬ振りをしているのではないだろうか・・

あんなに素晴らしい人格者で尊敬していたが、このBBQを何度もやるという部分を知った時、え・・・思てた人格と違うという、何とも言い難い部分を見てしまった。
コロナで知った人のある部分である。
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Source: イギリス毒舌日記