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札幌も少しずつ春の兆しが見え始め、最近は連日最高気温がプラスになっています。
近々道路の根雪も解消されて、自転車に乗れるようになるでしょう。

初の雪国。
3度の冬を経験して感じたことをまとめておきたいと思います。

①寒さは何とかなる

1・2月は連日、最高気温でもマイナスの真冬日が続きます。
これまで住んでいた関東以西だと、最高気温が10℃以下の日は寒い感覚だったので、ありえない寒さです。
しかし、実際の感覚は、そこまで寒くはありません。

寒さへの備えが万全で、アパートは2重窓や備え付け灯油ストーブ(自分で給油の必要なく、使った分だけ請求)で快適。
オフィスや公共施設も暖房徹底、中心部には広大な地下街があるので寒い思いをしません。

当然外は寒いですが、コート、ニット帽、マフラーでかなり防寒できます。
どちらかと言えば暑さのほうが強いタイプですが、猛暑日と真冬日なら、不快指数は猛暑日のほうが上だと思います。

考えてみれば、もし耐えられない寒さであれば、札幌が人口200万人弱の大都市になっているはずがありません。
初体験の僕でも、大した苦痛なく対応できました。

②暖房費は大したことない

寒さ同様にビビっていたのが、冬の暖房費。
2重窓の保温性で寝る時は必要ありませんが、日中は灯油ストーブをフル稼働(設定20℃)させています。

で1ヶ月の灯油代は5,000円超。
セミリタイアで在宅率が高めでこれなので、設定温度にもよりますが、普通に働いている人ならもっと安いはず。

札幌は光熱費的に、相当不利なイメージでした。
夏場のクーラー使用頻度が劇的に少ない(そもそも安アパートでは設備なし)ことを考えると、そう悪くないと思います。

③雪はしんどい

もっと降るところはいくらでもありませんが、全国的に見れば札幌は豪雪地帯。
12月中旬~3月中旬ぐらいまでは、根雪と言って常に雪が残っている状態になります。

確かに雪対策は万全で、結構な積雪量でも電車やバスが普通に動いています。
道路は除雪され、滑る危険はあるけど通行には問題ありません。
賃貸物件の管理があるので、自分で雪かきをしたことは、一度もありません。

しかし、普段自転車で行動している僕にとって根雪はしんどい。
さすがに自転車に乗れないので、行動範囲が劇的に狭まります。
超つまらないし、行けるスーパーも減って食費も高くなるし。
かと言って、交通費を払ってまで外出するほどでもないし・・・
ジムと図書館が近いので、まだ気分転換はできますが、それもなければ滅入っていたかもしれません。

④洗濯物の室内干しと結露が嫌

雪が多いためか、札幌の安アパートの多くにはベランダがありません。
僕もアパートにもなくて、辛うじて引っ掛けるフックみたいなものがある程度です。

なので、部屋干しが中心になります。
特に、冬場はほぼ全てが部屋干し。

部屋干しすると、乾きにくいし、室内が狭くなるし、見た目も悪いし・・・
全然いいことがありません。
また、冬場に布団を干す機会が著しく減少するのも嫌です。

そして、もう1つ厄介なのが結露。
外と中の気温差が激しくて、朝起きたら窓ガラスがビッチョビチョです。
僕のアパートは特にヒドくて、壁にカビが生えてしまいました。

以上感想①~④。

まとめると、①②寒さと暖房代は大丈夫でしたが、③自転車にとって根雪はつらい。
そして④気候的・構造的に、室内の快適性が削がれる部分もありました。

僕の移住の目的は、快適さの追求ではなく、経験。

その意味で、雪国の生活を経験できたことは、本当に面白かった。

福岡を超える都市を探しつつ、その地域のいい点・悪い点全て経験する姿勢で、移住生活を続けていきたいと思います。
Source: Time is money  キムのお金日記