私事で大変恐縮ですが10年ぶりにヒトのウンチを踏みました。

こんにちは。

最近ブログの更新が週一ペースになりつつあるワタクシですが、
日々の不動産情報の収集は本業でもあるので寝てる以外ではずっと続けております。(ってか朝起きた瞬間から寝る寸前まで様々な情報集めております)

ただこれをブログでいちいち反映させるより最近はTwitterでちゃっちゃと書いてしまった方が早いので(ブログで記事にするとなると2時間くらいPCに張り付かないといけないですがTwitterだと断片的に書いても5分あれば書けちゃいます)ワタクシの情報発信は完全にTwitterに移行しつつあります。

そんなTwitterのネタで今朝こんなnoteが更新されておりました。

「全宅ツイ不動産チンパンジー情報 第50号」

ネタは「集まれ無職!業務委託マンのリアル」というお話ですが、読めば不動産屋さんの中核業務でもあるブツ上げがどのように行われているのかというのがつぶさに見ることが出来ます。(ってかこんな貴重なネタを書いてくれる人が不動産業界にいるとは思ってもいませんでした)

不動産物件と言うのは売りたいという人が不動産屋に駆け込んで初めて売り物件として流通するものですが大抵の場合、売主の意向に沿って高く値付けがされそれを欲しい人が指値なりを入れて安く買おうとします。

売主=高く売りたい
買主=安く買いたい

この相反関係をうまく調整して成約に持っていくのが不動産仲介業者ですがこの仲介業者さんでエンド売主-エンド買主を直接結び付けることが出来るのは広告力のある大手不動産屋さんくらいです。

でも仲介業者からしたら両手仲介の方が儲けが大きいので弱小系仲介さんの場合、売り物件を預かると直接買い取ってくれる業者系買主に打診したがります。

と言っても弱小系仲介さんだと年にそう何回も売り物件を預かるということもありませんのでいきなり売り物件を預かってもなかなか業者系の販路は見つかりません。

しかも預かるときに高く売らないと媒介契約貰えないし、高い売値で預かって安く売ろうとすると今度は売主が愛想つかして他社へ媒介を頼んでしまい本来貰えるはずの仲介手数料が貰えなかったりします。(これが恐怖の他決地獄でございます)

そんな様々な葛藤で苦しんでるときにひょっこり電話が掛かってきて「実は弊社、買取りやってまして物件によってはレイ満でも買い取れる資金力があります(注:レイ満で買うとは言ってないw)」なんて言われたら物件預かってる仲介さんもなんとなく「もしかしてこの話、、両手仲介出きるんじゃねーの?ww」とトラタヌ計算を始めたくなります。(重ね重ね申し上げますが「資金力がある」と言ってるだけで「レイ満で買う」とは言ってませんw)

ちなみにこれらブツ上げ屋さんは全国津々浦々の不動産屋さんに絨毯爆撃で架電し、脈がありそうな不動産屋さんを探しやすく買えそうな物件をピックアップして仕入れています。(レインズなんて見て物件は買いません)

これが大手さんだと豊富な財力を駆使して広告募集でブツ上げ出来ちゃうのでこんな架電してまでしてブツ上げすることはありませんしそんな人材と経費を掛けるくらいなら支店のドミナントエリアだけ謄本あげてお手紙やポスティングの絨毯爆撃した方が効率がいいです。

そんなわけで「広告費が無いブツ上げ屋さん(通称:広告費ない部)」は全国の不動産屋に架電の絨毯爆撃を仕掛けるわけですが、広告費を掛ける大手不動産屋と違って売りたい物件をセレクト出来る優位性があります。

要するに「〇〇な物件ありませんか?」を一棟物件だったり区分レジって表現を変えることで欲しい物件だけを買うことが出来るわけですが広告費を掛けてる大手さんだと集まった物件はなんでも物件化して売らないといけないのでストレスも半端ないんじゃないかと思います。(実需も売るし、投資も売るし、場合によっては売地もやるしこれに権利関係のごちゃごちゃなのが加わって調査だけで充分死ねますw)

そんな広告費ない部の野良系ブツ上げ屋さんはとりあえず「レイ満」っぽいことを言いつつも転売できる指値しなければいけません。(しかも彼らは明日の保証もないフルコミ系ですので物凄い駆け引きを駆使して安く買おうとします)

弊社にもこの手の野良系ブツ上げ業者様からの電話って一日に数十本掛かって来てますから想像するに全国の不動産屋さんにも相当数の着弾があるはずです。

そんな弾幕のようなブツ上げ架電に引っ掛からなかった物件がレインズやアットホームに載り一般の投資家に出回ることになってるわけですから今日の全チンのnote見て速攻でTwitterで今回対談に出てたアカウントにDMを送り「私、手金〇〇万持ってる大家ですがワタクシめにもいい物件会ったら紹介してください」ってやってる人どのくらいいるんでしょうか?(ちなみにうちの団員あたりだとDMすら面倒なので投げ銭枠を駆使しそこを広告がわりに使い名前を覚えてもらってるようです)

実際、ワタクシもTwitterで一棟物件の取引を何回もやっておりますが彼らの繰り出す物件、、全部とは言いませんが時として結構上流物件であることが多いです。(そりゃそうです。高いか安いかもわからないで媒介引き受けてる地方の不動産屋に自信もって「そんな売値じゃ売れないっすよw」って言っちゃうんだからww)

そういや以前に誰かが言ってましたけど
「Twitterにはお金が落ちている」
なんて話がございます。

Twitterはフォローする人をちょっと変えるだけで膨大に眠るブツ上げ物件や普段大家さんが触れる機会のない不動産屋の本音が容易に手に入る場所だということにそろそろ気が付いていただければと思います。。。(えぇ、、地方の物件ちょっといじったくらいでコンサルづらして塾やってる人に大枚ハタいたところでこんなことまで教えてくれるとは思えませんからww


人が歩いた道の後ろ歩いたっていい物件なんてそうそう見つかるわけないんじゃんw
Source: 狼旅団の地下に潜った不動産ブログ(開店準備中