ドキドキ 昼休みに、弁当を食べながら奈都美、スマホで、
「あっ、わたし~~。寝てた~~???」

隣で伸永も弁当を…。葉月も伸永の対面で弁当を。

「いや…。パソコン見てた。何とか、進捗情報…。」
翔。

「ふん。おかあさん、会社来た~~。」
「あぁ。行かなきゃって言ってたから…。」

「あれから、翔のおかあさん、お姉さんも…。」
「あぁ…。ちょっとしたバトル…。」

奈都美、
「バトル…???」

「なんだかんだ、話題が点々として…。…ったく~~。」
口をぐんにゃりとさせて翔。

「かかかかか。女性ふたりからじゃ、遣り込められるよね~~。うちのとうさんと同じだ。…打撲の方は…???」
「あぁ。朝、かあさん来て、処置してくれた。うん。まっ、クスリも飲んでるから…。そんな…痛みはない…かな…???かかかか。ひっさしぶりにぐっすり眠れたし…。」

「何時まで寝てたの…???」
「9時…過ぎかな…???…かあさんに叩き起こされた。」

そんな翔の声に奈都美、
「かかかかか。」

葉月、電話を代われのゼスチャー。

奈都美、
「ちょっとカンちゃんに代わるねぇ~~。」

葉月、奈都美のスマホを持って、
「ほぃ~~。おはよ。」

翔、
「はは、おはよ。」

「お土産、いっただっきました~~。それにしても翔のおかあさん…綺麗だよね~~。」

「な~~に言ってんだよ~~。」
「あぁ、そうそう。おかあさん、会社に来てさ、帰り際、なんでかナツと尾田ちゃんににっこりと…笑ったような…。」

その瞬間奈都美、
「カンちゃん。」

伸永も、
「…ん…???」

翔、その葉月の声に、
「へっ…???…あぁ、まっ。そうなるか…。」

葉月、
「はぁ~~あ…???」

「昨夜、部長の話になって、画像…見せたからな~~。尾田ちゃんの歓迎会の…。それで、話の流れで…。」

葉月、少し考えて、
「あはぁ~~。…てぇ~事は、流れは彼女の話になったと…。」

奈都美、
「カンちゃん、何の話し…???」

葉月、
「…で、翔の彼女が、ナツだって、バレたと…。」

奈都美、
「はぁ~~~あっ!!!」
少し腰を浮かせて奈都美、葉月に…。

葉月そのまま右手を前に。奈都美を制して。

翔、スマホ越しで、
「まぁ…。ふたりの女性から詰め寄られれば…、致し方…なく…。」

葉月、瞬間、
「ぷっ。まっ、確かにね~~。…てぇ~事は、今度はナツが翔の顔…、両親に紹介しなきゃ。」

奈都美、
「カンちゃん。」

伸永は始終、ふたりのやり取りを聞きながら…。

「でも…、画像でナツを見て…。会社来て、笑顔だったから…。おかあさんとしては…。ナツ、OKと言う事ね~~。」

奈都美、
「何勝手な事~~。」

翔、すぐさま、
「はは。みんな可愛くって、綺麗な人たち~~ってね~~。これ、姉さんが言ってた。」

「あら~~。」

いきなり体を伸ばして奈都美、葉月から自分のスマホを取り上げて。

葉月、
「おっと。」

奈都美、スマホに、
「何、勝手に喋ってんのよ。」

翔、
「いやいやいや。カンちゃんが…。」

奈都美、
「食事の方は…???」

「あぁ…。かあさん…準備してくれたから…。」
「ふんふん。じゃ、また電話する。」

「おぅ。」

通話が切れる。

葉月、
「へっ…???もぅ…切っちゃったの…???」

その声に、
「だって…、声…、聴いてたら、顔…、見たくなっちゃうから…。」

葉月、
「はいはい。」

「ユッコやカンちゃんみたくないもん。私の場合…。ほぼ、毎日…顔…見てるから…。」
「まっ。私とユッコみたいに…は…、行かないか…。免疫ないしね~~。ニッシシシ。」

奈都美、
「うるさい。」

「課長から…後で、翔の住所…訊いてみようか…???」
葉月。

「あっ。それ…いいねぇ~~。」

伸永、
「えっ…???七瀬さん…、翔さんの住んでるとこ、知らないんですか…???」

奈都美、そんな伸永の頭をコツンと、
「あんたもうるさい。」

葉月、
「かっかかかかか。」

そして奈都美、
「ふ~~ん。」
翔の住所を見て。

「何っ!!!今度は翔…???」
剛輔、奈都美と葉月の話に…。

美玖も、
「あっちゃ~~。なんで…???」

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Source: THMIS mama “お洒落の小部屋