今日もキッチンの非常に邪魔な位置で寝る義母の犬。
この姿を私はいつか愛くるしいと思うのだろうか・・

金曜日、夫が2キロのリンゴ、4キロの人参、2キロの洋ナシを持って帰って来た。
これらは学校で朝10時半のおやつの時間に無料で配布される予定だったおやつなのであるが、使い切れなかった食材である。
いつも来る予定の生徒数分が入荷してくるのではなく、「だいたい」で入荷されるため、こうして余る時がある。
教員に出来る限り持って帰ってもらっても、時にこれだけ余ってしまう。
今週から1週間の休みに入る為、夫が持って帰ってきた。

人参は夫の勤務先の近くに住む空手の先生に別で4キロ持って行った。
ベジタリアンなので、人参をおやつに食べるから喜んでくれる。
学校で子供達に無料配布される洋ナシとリンゴは売り物に出来ないキズモノが入荷されるため、見た目も小さく傷も多い。
人に喜んでもらえる見た目では無いため、よほど綺麗ならば隣の御主人に持って行き食べてもらうが、傷だらけの時はうちでジャムにしたりして使い切ってしまう。

「フードバンク」と呼ばれる貧困層家庭に無料配布される食料品を取り扱う倉庫に持って行けば良いと思うが、学校で余った食材をむやみに寄付するのは禁じられている。
特に賞味期限のある果物や野菜は、家庭内できちんと処理出来る範囲に計算されて配布されているためというのが理由の1つであるらしい。

1キロのリンゴとは言え、ジャムにしてしまえば中型瓶に1つで納まる。
洋ナシも同様、ジャムにして保存する。
夫に「何で人数分で入荷でけへんの?」と聞いたが、「何でかしらん。そういう融通は利かへんねん」と言った。
それは英国人の気質上、注文する学校のスタッフの問題なのか、それとも注文を受ける八百屋さんの方なのか・・
互いがちゃんと仕事したら余る事もないと思うのであるが・・
誰からも疑問が上がらないという疑問である。
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Source: イギリス毒舌日記